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2019年10月28日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区大手町

汁なし担々麺(ひかえめ)

2019年9月25日オープン。こちらは大手町と言っても竹橋に近いくらい。「希須林」で料理長を勤めた方の店。昼は担々麺と汁なしの専門店。夜は中華料理店風にメニューが変わる。でもカウンターのみ。
麺メニューは、担々麺・汁なし担々麺各880円とトッピング、ごはんのみとシンプル。夜は一品料理多数でいわゆる中華料理店メニューになる。他の麺料理はジャージャー麺(夜限定)880円。
汁なし担々麺を注文。辛さは「ひかえめ、普通、辛い、極辛(50円増し)」とあり、弱気に「ひかえめ」で。
最近、辛さの耐性が弱くなった気がしたので「ひかえめ」にしたのだが、これだと弱くなった私でも辛さが物足りないくらいだった(笑)。この前の店でも汁なし担々麺を一番辛さが少ないので食べたのだが、そこでは痛いくらいに辛かったのに、私の舌はいったいどうなっているのやら。それとも前の店が間違えたのか?
こちらの担々麺は丼も一般的なラーメン丼だし、出来上がりの見た目のイメージもなんか野暮ったい、というか田舎っぽいというか、洗練されてないというか、でもそんな違和感がそれなりに新鮮でおいしく食べられるのだから実に面白い。麺も汁なし担々麺には合ってないと思うのだがそのギクシャク感が意外なほど楽しめた。昔懐かしい中華そばに合いそうな麺だった。
具は肉味噌、もやし、ナッツ(意外とデカイ)、豆苗。
レビューを眺めてみるともやしが炒めてあったり、(私のは茹で)、刻み玉ネギが入っていたり(私のにはない)、いろいろ変化しているのかも。「希須林」の料理長出身なら夜に来て、いろいろ食べてみたい。

お店データ

担々飯店

担々飯店

東京都千代田区神田錦町1-23-8 1F(大手町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。