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2019年10月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区赤坂

合わせ

1970年創業。サッポロ一番味噌ラーメンの発売が1968年9月1日なので、1970年の創業というのはすごく早い。先見の明と言っても良い。確か札幌には店が無いと思うのだが・・・。たまプラーザには支店がある。
昔、赤坂で飲んだ後は夜中までやっていたので結構ここで食べた。北海道の白味噌「紅一点」と京都の赤味噌「京桜」をブレンドしたオリジナル生味噌。最近、建物自体を改装して少し新しくなった。これが「一点張ビル」ということはラーメンで儲かってビルを建てたということか・・・。
主なメニューは赤坂もり(焼豚、煮玉子、メンマ増量:味は選択可能)1100円、みそ850円、合わせ850円、辛みそ900円。しょうゆとしおは控えめに表示され各800円。夏季メニューとして冷やしそば1000円。昨年のブログと比べると上がっているので今年各50円ずつ(赤坂もりだけ100円)上げたようだ。
久しぶりなので「合わせ」を注文。醤油と味噌をブレンドしたもの。これ面白い。他の店でもやったらいいのに、と思えるメニュー。スープは豚骨鶏ガラ+魚介昆布などの清湯。やや太めの麺が合う濃いめのスープ。具はチャーシュー、メンマ、ネギ、きぬさや。チャーシューは分厚くてなかなかのもの。300円プラスでトッピングしてもいい。
味自体は昔と大きく変わってないと思うが古くささは感じず、新鮮においしく食べられた。最近、赤坂で飲むことも少なくなったがそんな時にはまた寄っても良いと思った。

お店データ

赤坂一点張

赤坂一点張

東京都港区赤坂3-7-9(赤坂)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。