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コメント
愚亭猫さん!またまたおいしそうなレビュを。
>90点に乗せなかった理由の1つは、この形状がいまひとつ気になったこと。
麺がけっこうコリコリしており、麺の存在感が強かったことは憶えてますよ。
最近アゴを購入したので、アゴダシを味噌汁に使ったりしてます。仰る通り淡白ですがカタクチイワシより、少量でもコクが出ます。西荻店で使ってたんですかあ、知らなかったです。ここは子供を連れて再訪したいと思わせるお店でした。
レビュ楽しみです・・・。
もなもな | 2008年8月1日 22:52
GT猫(ひっそり活動中...)
とまそん@ラーメン食べて詠います
Kuni
サムソン
めんくい
三日月


![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

失意のまま、京王線・井の頭線・中央線を乗り継ぎ、保険に決めていたこの店へ。
現在の豚骨魚介系の始祖にして、定番、つけ麺界のカップヌードルと言われる(?)
「時々帰ってきたくなる味」である青葉が、確立した自己の味を超えて
新味に挑んでいるとあって、機会があれば試そうと思っていたのです。
西荻窪の駅から3分ほど歩いてお店発見。
入口の引き戸の噛み合わせが悪いとか、接客の眼鏡のお姉さんが愛想がいいといった
点のほかは、一見、青葉の他店と変わらない雰囲気です。
しかし、出てきたつけ麺は、やはりちょっと違っています。いただきます(-人-)。
つけ汁は、見た目、透明度が高く、まさに塩ラーメンのスープのルックス。
豚骨のほかに、鶏がらからも大量のゼラチン質を抽出しているとのHPの言葉通り、
見た目と違って粘度が高く、ヌメヌメとした粘膜が唇を覆うほど。
他店のような、カエシがキリッと効いて、味の輪郭がはっきりしているタイプと異なり、
豚特有の癖は全く感じず、鶏の旨味がじんわり穏やかながら深い味わいを作り出すもの。
魚介成分も、アゴダシが主だそうで、アゴって、魚を食べると癖があるのに、
ダシに使うと実に淡白で癖がないんですよね。
アクセントに一味、そして、レンゲに柚唐辛子が乗って提供されます。
(初めは紅葉卸かと思った.....。)
これを好みで溶いて食べると、辛味と風味が増す仕掛け。けっこう辛いので、注意。
つけ汁全体は、粘度が高く、味わいはあっさりしているものの、たしかに青葉だ!
というまとめ方です。
麺は、基本的に、食感と味はいつもの青葉の麺です。つるんとして、噛むと薄甘!
形状が少し平たい麺になっています。汁があっさり目なので、よく掬うようにしたのかな?
90点に乗せなかった理由の1つは、この形状がいまひとつ気になったこと。
せっかくの青葉の麺のいつもの食感が十分味わえないような気がして。
特製の具は、メンマは他店とあまり変わらないような気がします。
チャーシューは、基本の味付けは似ていますが、きっちりと脂身が乗せてあります。
これも、あっさりスープに食感のアクセントを加える狙いでしょうか。
スープ割。最後まで、鶏とアゴのあっさりテーストを美味しくいただけました。
トータルで、さすが我らが青葉!という印象を持ちました。
従来のものとどちらが良いか、という問いに答えるのは難しいです。
あの、温かい中華そばの、トンコツが鼻腔を刺激する感じがちょっと苦手、
という人にとっては、こちらの上品なまとめ方が合うのではないでしょうか。
ただあっさりさせるだけではなく、
コラーゲンパワーを全開にしているところがにくいです。
つけ麺派の私には、豚骨魚介にカエシを加えて、味の縁取りをくっきりさせている
従来のタイプのほうが、好みかもしれません。
どちらの味も、なるほど!青葉!という空気を持ったものでありますが、
他店を巡り巡って青葉に戻ってきたとき、出てきたのがこのつけ麺だったら、
「ある日帰省してみたら、実家の未亡人の母が、父とは全くタイプの違う男性と再婚していた」ような、
そういう心境になるかもしれません。
ちなみに、私の実父は健在なので、そういう心境がよくわかるわけではありません。