ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さんの他のレビュー
コメント
こんにちは
今度は厚木でしたか。大分ご高齢のご夫婦が営業されているんですね。
営業されていて良かったですね。
バンメンもまた違ったバージョンでしたね。
こちらのジユーという料理も初めて聞きましたよ。
大盛軒(東中野) 千徳 戸越銀座店(戸越銀座)
なら 行きやすいかも。
mocopapa | 2017年5月21日 18:16塩ニボたいわんぶるじっちゃん~さん。こんにちは。
〉バンメンはね、横浜では出してなかったのよ。此処に来てからね
…
オカミサンは、どこでバンメンを知ったんですかね。
謎は深まるばかりです。
都内の「ジュー」的な品の提供店。
大盛軒(東中野)
千徳 戸越銀座店(戸越銀座)
にバンメンは、あるのかな?
いたのーじ | 2017年5月21日 18:27毎度です~
あら、今回の遠征は厚木でしたか~!
しかもバンメンを訪ねる旅すか???
何だかジューが妙に気になっちゃって^^
としくん | 2017年5月21日 21:44こんばんは。
バンメン求めて厚木まで遠征ですか~
楽しんでますね!
ぽんたくん | 2017年5月21日 22:26おばんです。
としさん同様、ジューがとても気になります。
おゆ | 2017年5月22日 00:52なんだか五目焼きそばが食べたくなってきました (笑)
ジュー?? 全然知りませんでした。
食べてみたいですね。
NORTH | 2017年5月22日 09:18バンメン巡り、継続されていたのですね、
泊りがけでも、我が求める味を追いかける、
いつの日かやってみたいです。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2017年5月22日 11:20ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんにちは。
厚木にもバンメンあるんですね。
>この店は。なにせ「ジュー」があるのだ。
ジュー、以前は鎌倉街道沿い、日野IC近くにあったような気がします。
結局、私も食べずじまいでしたが・・・
ぬこ@横浜 | 2017年5月23日 06:38
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華






正直、見た目は味付けが濃いようにも見えるが、かなりの薄味だ。卓上のラー油や酢、胡椒などを入れてもさしたる効果はない。醤油まで入れたが無駄だった。
辨麺は「餡かけ」麺である。此処もそうだ。しかし、今まで喰った辨麺の中で最も「餡」が強い。つまりはトロミが凄い。
ただ、「いたのーじ」さんが書いている通り、なんだか焼きそばみたいな感じなんだ。それは麺のせいもある。湯切りが甘いのか、こういう麺なのか、細いくせにボソボソしてる。
野菜量は結構ある。丼がデカイのだ。小松菜、白菜、キクラゲ、もやしなどで、ちゃんと豚肉もある。ただ、辨麺には多くの使われる蒲鉾はない。烏賊とか海老もない。
とても喰いきれない量。六百八十円はお値打ちだが、正直、味だけで点数を付ければギリギリ七十点だろう。
しかし、ラーメンは味だけではない。此処は、日本で唯一の店。しかも。
飲食店界のレジェンド、あるいはレガシーだろう、この店は。なにせ「ジュー」があるのだ。間違っても「お冷は紙コップ」だからではない。
貴方は「ジュー」を喰ったことがあるか? ボクは無論ないし、一年ほど前にこの店を知るまで、そんな料理があるなんぞ知らなかったよ。
「ジュー」というのはな、たとえば「カレージュー」だと、玉子焼きの上にカレーもんじゃみたいのが乗ってる。「野菜焼きそばジュー」だと、玉子焼きの上に焼きそばが乗ってるw
「ジュー」はこの店の「オリジナルパテント」だそうな。商標・・・かどうか知らぬが、本当だとしたら「ジュー」はこの店でしか喰えない。横浜発祥の料理だそうで、同様のモノを提供する店は市内に数軒あるという。都内の中華店にもあるが、品名は違う。どこぞの店かって? それは最後まで読めば解かる。
・・・この一杯だけ喰うために、自宅から三時間かけて来た。鉄道三路線を乗り継いで。小田急本厚木の駅へ。さらに、田畑と住宅が混在する道を二十分、バスで揺られて来た。
かなりのご高齢のご夫妻が営業しているらしい。「いたのーじ」さんのレビュー読んで、これは早いトコ喰わないと、ヤバいことになる。だから優先順位を上げたのだ。一泊二日である。
三年前のボクなら車で、日帰りで行ったろうに。実際、厚木では
麺や食堂 本店(二〇一〇年九月)
ZUND-BAR (二〇一〇年十月)
のときは車で出かけた。ただ、調べると
厚木本丸亭(二〇一一年九月)のときは電車だったけれど。
休日の昼過ぎ。ランチコアタイムはとうに過ぎた。店内には二組六人の客。後からカップル二組と男性二人。注文を見ていると、「ジュー」が八人。ボクを含めて十三人の客、麺類は三人だった。やはり「ジュー」の人気は高いのだ。
隣の家族連れが注文した品が届く。一瞬、怯んだ。餃子野菜スープの丼は異様にデカイし、チャーハンは小山のようだから。
バンメンを頼んで、ビールを煽る。イイな。こういうひと時は、人生の薬みたいなもんだ。
オカミサンは七十歳代後半だろうか。いや、ひょっとして八十の大台を越えているかも知れぬ。丼を運ぶのが大変そうだ。客は、食べ終えた丼などをカウンター脇の配膳台に運ぶ。ああ、客もこの店を大事にしたいのだろう。ご主人は厨房奥にいて見えないが、やはり相当なご高齢なんだろう。
街の、ありふれた中華食堂に、ジュージューと音が響く。音を品名にしたようだ。なんと解かりやすいことだ。
後継者はいないのだろうか? 実に旨そうな「カレージュー」を眺めると、この店を継いでくれる人がいないのだろうか、なんとしても継いで貰いたいという思いが募る。良い店だ。貴重な店だ。
ご馳走さま。
帰り際、お代を払うときにオカミサンに聞いた。「なんでバンメン、っていうんですかね? お店は以前は横浜の大倉山にあったんですよね?」。
オカミサンは少しだけ耳が遠いようだった。「あ、お客さん、横浜の時も来てくれたの? バンメンはね、横浜では出してなかったのよ。此処に来てからね」。
『食は医也
珍味は長命也
文華はジュー也』
そう、長命であって欲しい。
少しでも、長く。この店は。
一人でも、多く。この店で。
外気温三十度の厚木。蒼い空を見つめて、小さい声で呟いた。
二〇一七年、皐月、小満。夏至まで、あと、ひと月。
※都内の「ジュー」的な品の提供店。
大盛軒(東中野)
千徳 戸越銀座店(戸越銀座)
※厚木バスセンター行き(本厚木駅経由)のバス時刻表
http://photozou.jp/photo/show/1868636/247965112