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14:25頃到着し、店外待ち3名に接続。回転は非常に悪く、20分程待ってから入店、さらに5分程待ってから漸く着席する事が出来た。店内は小ぢんまりとしており、L字型カウンターのみが設けられている。キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。店主さんと女性1人による切り盛りで、接客は非常に良好。ただ、店外待ちが途切れる事は無かったにも関わらず、幾人かの常連と思われる客が、チンタラチンタラと時間を過ごしているのは実に不愉快だった。大箱の店なら兎も角、このような小さい個人店でそのような振る舞いは自制すべきだろう。

麺は、軽いうねりを有する中太麺。グレーがかった色合いで、全粒粉入りらしく粒子が見受けられる。自家製麺との事。
食べてみると、茹で加減、締め具合は非常に良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。適度な弾力性を伴うツルツル&モッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。小麦の風味旨みもしっかりと感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ汁との相性も申し分無し。
量は240gとの事。つけ麺として丁度良い分量で、十分な満腹感が得られた。

つけ汁は、醤油の色目が強めに出ており、透明感の無いもの。表層を程々の量の液体油が覆う。
麺をつけて食べてみると、動物系の出汁感が前面で主張。淡麗系の上品な味を予想していたのでこれは意外だった。文句無しのコク、味の厚みがもたらされているが、過度の重さは無く、自分好みの方向性。甘みを伴う旨みは、肉の煮汁的ニュアンスすら感じさせるが、途中の口飽き等は感じさせないのが素晴らしい。
一方、魚介系等の出汁に強い押し出しは無く、味の奥行きを付与する役割に徹している印象だ。
醤油ダレもしっかりと立っており、動物系の甘みに負けないキレを生み出している。それでいながら、塩分の過度のトガりは抑えられているのは見事としか言いようが無い。
途中、七味唐辛子を麺にかけてからつけ汁につけて食べると、非常に良いマッチング性を見せてくれた。さらに、おろしニンニクも麺に乗せてみたが、つけ汁の味との相性的に、これも中々良い味変に。
最後、カウンター上のポットの割りスープを投入すると、和出汁感が強まってこれまた旨かった。

具は、概ね、別皿に提供される。
チャーシューは、十分なサイズを有する豚巻きバラ肉が2枚。プリプリ感を伴う適度な食感に仕上げられており、良質の肉を生かすべくの割と控えめな味付けも良い。非常に美味。
味玉は、黄身ネットリの仕上がり。和出汁の効いた上品な味付けで、中々の旨さ。
メンマは適度なグニグニ&サクサク食感が心地良い。嫌みの無い味付けで良い箸休め。
他に、大判の海苔1枚、刻み葱。
つけ汁には、細かく刻まれたチャーシューと葱が結構多めに入れられており、満足感を高めてくれる。

予想とは異なる力強い味わいながらも、クオリティ的に文句の付けようが無い醤油つけ麺を、大いに楽しむ事が出来た。ただ、今日出くわした幾人かの客のモラルの低さ、他客への気遣いの無さは実に不愉快だった。まあ、地域密着型の店にはありがちな事なのかもしれないが。

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