なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

まずはこのレビューを勇気をもって書かなければならないことを明記しておきます。
なぜかというとお客さんを見たことがないお店なのです。
勇気を持って店内へ。やっぱり自分だけ・・・
そしてこのメニューを頼んだ人も特定できるでしょう。
でも皆さんの好奇心のため私はまた身を投じるのである。
おう!昔かっこよかったであろう少し長めの髪の白髪のおじじ。
半チャーハンラーメンセット!というと「ハイよ!」と元気よく答えた。
店の中は今から15年ぐらいさかのぼる学生時代によくあった店の雰囲気。
どちらかというと良く言うとそのまま年を重ねてしまった。悪く言えばそのまま汚くなってしまった。という感じ。
とてもノスタルジックな雰囲気の中お水を・・・コップが汚い。給水機が水の出が悪い。
本でも読もうかな・・・ジャンプもない。あるのは新聞と劇画調エロ漫画雑誌とギャンブル漫画雑誌。
だまって席に戻る。空調も末期色。(真黄色)
黙って待つ。親父さん慣れた手つきでなべを振っている。
「おまちど!」出てきた。おいしそうなしょうゆラーメン。とチャーハン。
親父さんたぶんいつもの自分の定位置に腰を下ろし、テレビ見てうふふふって。
九州の田舎に住んでいるときのこと思い出しちまうな。これもまたノスタルジー。
蓮華が茶色い。胡椒が真っ黒に凝固。これもまた仕方がないのか。
テーブルはピカピカ。ご老体では手が回らないのかも・・・。
スープを一口しょうゆが少し濃い。
チャーハン一口うんうまい。ラーメンを一口うん懐かしい。
茶色くなってしまった入り口の扉には関東ラーメンの文字。
すごく古いわけではないけれど、貧乏学生のころバブルがちょうど終わりかけの時代。
とりわけうまいわけでもなく。体に良いわけでもなく。
ただ腹が減ったら食べていた思い出の味。
今では一番なくなってしまったものがここにはあるような気がした。
今ではラーメンショップのホロがついていてもうまいラーメン店しか残っていない昨今。こんな東京の都下に残っていたんですね。
若者や健康志向の方にはオススメしませんがアラ40の人たちには少し面白いかもしれません。
けしてまずくはありません。でもうまくもありません。衛生上もよくないかも知れません。明日にはもう閉めてしまうかもしれません。親父さんと店を見ているとそう思えてなりません。ノスタルジー体験ができて感謝。
半チャーラーメンセット¥750ご馳走様でした。
味云々ではなく、また気が向いたら行ってしまいそうなお店です。

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