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「特製チャーシューメンセット」@平和園の写真駐車場はなく、近くのコインパーキングに駐車。
土曜の11:15訪問。先客はなく、後客もなし。年配のご夫婦で切り盛りされている、昔ながらの町中華といった印象。

お店の外観は、果たして営業しているのか不安になるレベルの味のある雰囲気でした。店内は外観に負けじと味のある感じで、お世辞にも綺麗とは言えません。油で黒ずんだ壁や天井、ペタつくテーブル、ガタがきてる椅子。まるで平成を飛び越えて昭和に一気にタイムスリップした感じ。お洒落で清潔なお店もいいけど、やっぱりこういう雰囲気は凄く落ち着くなぁと改めて思いました。L字型のカウンター席のほか、2人がけテーブル席が2つ、4人がけテーブル席が1つ。

ラーメン+チャーハンのセットで¥700、特製チャーシューメン+チャーハンのセットで¥800とのことだったので、チャーシューメンセットを注文。

スープ一口、醤油のコクと風味に負けないオイリーな味わいが口一杯に広がりました。ベースは鶏ガラで綺麗な清湯、背後にほのかな魚介の香り。野菜も入っているかな。思いの外深い味わいで素晴らしいスープ。化調感はしっかりとあり、これぞまさに昔ながらの中華そば。
しかしここで一つ特徴的なのが、スープがかなりオイリーだということ。鶏油だろうか?重くはない、むしろマイルドにスルスル飲めてしまう感じのオイリーさで、優しくてあっさり、といった様相からは少し外れています。昔ながらの素朴な中華そばであることは間違い無いのですが、これはまさに下町の中華屋のコッテリした中華そばの代表格といったお味。個人的には無茶苦茶好みの味でした。

麺は中細ストレート麺で柔らかめの茹で加減。水気を僅かに纏っているにも関わらず、そのぼやけた印象がこの中華そばに優しい雰囲気をもたらしているように感じました。
チャーシューはプリッとした歯応えが特徴のバラチャーシューで、味はしっかり染みているのに豚の旨味も濃厚に感じられ、素晴らしい美味さ。
もやしは湯通しした後火を通してあるようで、ほんのりごま油の香ばしい香りが食欲を沸き立たせます。この油分ももしかしたらスープのオイリーさに影響を及ぼしているのかもしれない。

チャーハンはシンプルでよくあるチャーハンながら、上にカニカマが乗っているのは地味に嬉しい。一口食べるごとにパラパラの米がオイリーにコーティングされており、卵、ネギ、刻みチャーシューとともに口の中に素晴らしい旨味を届けてくれます。またさくら海老が効いていて、絶妙な香ばしさがクセになる逸品。ここ最近食べたチャーハンの中で一番好きかも。
以前食べた中村区の方にある太陽食堂のチャーラーは、まさにチャーハンを食わすための中華そばといった印象でとても美味しかったのですが、今回の平和園さんのチャーラーは昔ながらで素朴な感じは残しつつも、どちらもガッツリ主張してくるタイプでこれはこれでとても美味い。

大満足で完食完飲。ご馳走様でした。このセットで¥800はかなりリーズナブル。全体的に見ても安めの価格設定だし、個人的にドストライクなお味だしで、これは大当たりのお店でした。また是非お伺いします。次は久々にサンマーメン食べてみようかな。

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