なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「ふゎふゎたまごの担々麺 辛め(2辛)(750円)」@中華料理 五十番の写真在宅勤務終業後、この日は、生活必需品の買出しに、八王子のドンキにまで出向くことにします。ドンキで買物を終えた後、何処で何を食べようかとしばし考え、ちょっと辛い系を食べて帰ることにしてコチラを訪問することにします。前回利用したのは一昨年だったでしょうかね。10年近く前に初めて利用して以来、5回目くらいです。

19時過ぎに入店すると、先客2名連れ1組のみ。手狭な店内で、満員の時にカウンターに座ると、店員さんや退店客が通るたびに背中を擦って行くほど。ですが、この日は先客と少し離れた2人掛けテーブルに案内され、店舗入口は開放状態。換気に配慮しているのかなと言った感じです。店員さんは若くはないけど年配でもない男女2名。同店を初訪した10年近く前、お店を回しておられたご年配のご夫婦から代替りしたのでしょうか。

卓上のメニューを一瞥。消費増税の関係か、前回に比べて各メニュー50円くらいずつ値上がりしているようです。この日はベーシックなふゎふゎたまごの担々麺(750円)を辛めの2辛でお願いします。5辛か10辛とレベルの違う“赤いシリーズ”には、興味はあれども、現実にオーダーする勇気が出ませんでしたw さほど時間がかからずに我が一杯が女性店員の手により配膳されました。

縁に青い雲のような柄の入った白系の瀬戸物丼に、川崎溶き卵系のニュータンタンメンのように、溶き卵入りの辛味スープが一面を覆うビジュアル。中央部に白髪ネギがちょこんと載っていますが、ほぼほぼニュータンタンメンそのものといった外観です。同店は創業30年以上の老舗ですが、もしかすると、先代店主がいずれかの時点で、ニュータンタンメンに出会って、これは良い!とばかりそのエッセンスを自店のメニューに取り入れたんじゃないか、なんて思っちゃうくらいですw ではいただきます。

まずはスープ。まず、以前食べた標準より辛味が前面に出た2辛なので、ファーストタッチでそれと判る辛味がアタックしてきます。喉に引っ掛かったら咽せそうな感じも。ベースが動物系の醤油スープなので、塩ベースのニュータンタンとはその辺りが違います。そして挽肉やニンニクで全体の味を纏めているニュータンタンに対し、コチラのスープは、椎茸やアサリ、イカなどシーフードの出汁が加わって更に醤油で全面展開。コク深いスープと辛味のコラボが何とも気持ち良い。美味しいです。

その、スープ表面の具材をレンゲで持ち上げてみると、少し硬めに固まりつつある溶き卵に混入したイカ、アサリや椎茸などが確認できます。動物系出汁に海鮮と乾物が加わっているんだから、そりゃ美味しい訳だよ・・経験値の高い街中華、恐るべしですな。

さて麺。低加水仕様の細縮れ麺なのですが、中華屋さん御用達のコンベンショナルなタイプとは一線を画したもので、どちらかと言えば、こうした載せものや餡かけタイプなど調理麺系ではない、鶏ガラ清湯醤油の昔ながらの中華そばなどにベストマッチな線の細いタイプ。とは言え、麺を啜る際にこの溶き卵軍団を纏って、力負けしないでしっかり持上がってくるので、細マッチョみたいな感じでしょうかねw 美味しい。

さて半ば。通常であれば、ここでカスタムを検討するのですが、いかんせん既に充分辛いので、これ以上カスタマイズの余地はないと言うことで、七里塚を写真に収めたのみで再び戦闘再開。固形物掃討後、丼の壁面やレンゲに澱の様にこびり付く辛味に恐れをなし、やはり全て飲み干すのは危険と本能が命じてきますw で、可能な限りレンゲでこの秀逸な辛味スープを掬い上げた後、2割ほど残して静かにレンゲを置くこととしました。

今回は、コロナ禍の真っ最中で訪問客が少なかったからそんなことなかったのですが、普段はカウンターに座れば、人が通るたびに背中を掠って行くくらい狭い店内。それがテーブル席も含めていつもほぼ満席。そんな、歴史のあるこの街中華。この先どうなっちゃうんだろうな。今回の災厄を世間が忘れ去った頃にも、以前と変らずこの町で変らず提供し続けて欲しいと願わずにいられない一杯でした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

まだコメントがありません。