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「みそ唐揚らーめん(野菜入り)」@比那屋の写真駐車場はお店の横2台と、斜め向かいの十字路角っこに2台分あり。お店横は奥に従業員の自家用車が停まっているので、気にせずその前に停めてくださいとのこと。

日曜の11:00過ぎに訪問。先客なし、後客3名。年齢層高めで、うち2人はご近所っぽい高齢マダム達でした。常連さんかな?
入り口右手側にアルコール消毒あり。
店内はカウンター席3席のほか、4人がけテーブル席3つ、6人がけテーブル席3つ。昔ながらの定食屋のような味のある雰囲気の内装でした。

こちらのお店、ラーメンに唐揚げを乗せた唐揚げラーメンが有名とのこと。お店の壁には沢山の有名人のサインが飾ってあり、様々なメディアに取り上げられてきたことが伺えます。中にはさんまさんや小堺一機さんなんていう超大物のサインもあり。
また、サービスランチのラーメン+小チャーハンセットとか¥670なので、単品だと値段は普通だけどセットメニューのコスパはかなり良さげ。

今回初見につきお店のメインっぽい醤油ベースの唐揚げらーめんにしようか悩んだものの、壁に貼ってあった写真が美味しそうだったのでみそ唐揚げらーめん¥870を単品で注文。
スープ一口、思いの外サッパリとした味噌の風味とコク、根菜系の甘みが広がりました。動物系の旨味は弱めなものの背後にしっかりと感じられ、出過ぎていない生姜のサッパリとしたお薬味感が後味をキリッと締めてくれています。コクは弱め。豚の旨味等感じますがそこまでで、優しい味噌の風味がスープのメインといった印象。重さくどさとも無縁で、程よい塩加減のためスルスルと食が進みます。
少しの甘みは恐らく野菜由来と思われますが、白味噌由来の甘みも含んでいるのかな。最初の印象では札幌系かしらと思ったものの、食べ進めていくうちに信州系の白味噌のような感じにも思えてきました。お洒落な一杯とは縁遠い、これぞ町中華で出てくる家庭の味噌ラーメンといった具合で、個人的にとてもほっこりします。私の愛する下町のお味なので、自分の好みの味の一つも書けない残念なクレーマーや、流行りものやブランドものしか食べないレビュアーの舌には合わないかもね。
唐揚げはかなり下味の塩気が効いた胸肉が5つ。熱々ながら衣が薄手のためとても食べやすく、また面白いことに衣からスープに染み出す油の量も少なめ。というか、これだけゴロゴロと唐揚げが乗ってるのに、食べ始めと食べ終わりのスープの印象がそんなに変わらなかったのが良い。
塩辛い唐揚げの味は、そのまま食べれば薄手の衣がサクッと音を立て、また甘さも含む味噌スープをしっかり染み込ませれば甘辛いテイストになって心躍る美味さ。お上品さからは程遠いお味ですが、ラーメンと唐揚げが一つの丼の中で喧嘩せずに共存しており、まるで子供の頃思い描いた、好きなメニューをなんでも一つにまとめたような楽しさがあります。

麺は平打ちの縮れ麺で、まるで手もみ麺のようなプリップリの食感が持ち味。スープとの絡みもグッド。所々解れずにダマになっているのはご愛嬌笑
唐揚げの下にキャベツやもやしなどの野菜が敷き詰められており、湯通しした後軽く火を通してあるのか特に味はついていないもののシャキシャキの食感がグッド。野菜を楽しませるというよりは唐揚げのクッションの役割の方が大きいのかな。ただ、根菜系の甘みも含んだスープとの相性も当然バッチリ。

途中、卓上にあった白胡椒を投入。この手の味の味噌ラーメンに唐揚げが乗っているのなら、絶対白胡椒こそ最高の相棒と信じて投入したらまさにドンピシャ。加えてすりおろしニンニクが卓上にあったら完璧だったのですが、あいにくとニンニクは無かったのでそのまま一気にフィニッシュ。

スープ完飲。ご馳走様でした。これぞ昔ながらの中華屋の味噌ラーメン。唐揚げ含め、舌に慣れたお味でホッとするような、素晴らしい一杯でした。
何やら後客のおじさんが注文していた半チャーハンがとても美味しそうだったので次回の宿題かな。また是非お伺いします。

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