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「蘭州牛肉麺(オープン記念価格680円)小籠包2個(サービス)」@華藤蘭州牛肉麺の写真先日、駅前に所用で出向いた際、高幡不動駅前の表通りとなる不動尊への参道商店街ではなく、その一本北側の裏商店街に中華料理店が新たにオープンしているのを発見。ド派手な看板には「華藤蘭州牛肉麺」と書いてあります。ここ数年、都心部に何店舗かオープンしたと聞いている、蘭州牛肉麺なる麺料理を看板に据えつつも、その他、一般に馴染みのある麻婆豆腐なども扱っている模様。

12歳の時から日野市に住み、高幡不動周辺で育った身としては、ここ10年スパンで見た時、ラーメン専門店は結構進出が著しかったけど、中華料理店は久しくその存在が途絶えていたので、何となく嬉しい気分。で、この日は休日で在宅勤務もなく、PCに向き合わなくて良いので、午前中に受取るべき荷物を受領したら、そそくさと単騎駅前に出掛けますw

本格的に混み出す12時少し前に入店。先客それでも5~6名。奥の2人掛けテーブルに案内され着席。細長く狭い厨房には男女店員4名と、ホールには女性店員1名の総勢5名体制。皆片言の日本語で、大陸系の方々の模様。店頭のポップやらメニューやらを見ると、どことなく資本系の匂いがしなくもないけど、店内の店員同士のやり取りを見ると家族経営なのかなとも。よく判りませんw

デフォメニューの蘭州牛肉麺(880円)を女性店員にオーダー。10分近くかかったでしょうか、未提供の先客分オーダーが提供された後、我が一杯がホール女性の手により配膳となりました。記念撮影をしていると、少し遅れて「サービスです」との触れ込みで小籠包の入った蒸籠が登場しました。有り難しw

何故か和風テイストな陶器製丼には、透明に透き通った何とも綺麗な塩ベースと思われるスープがたっぷり。その水面下には、店頭ポスターで手打ち&手延べと宣伝されている、中細程度の自家製麺が割と綺麗に折り畳まれて沈み、チャーシュー代りの牛肉が数枚、大根のスライスが3~4枚、そして葉物としてパクチーでしょうか、これが少しと薬味のネギ。透明な澄んだスープ上には、オレンジ色のラー油が、何ともコントラスト美しく流されています。ではいただきます。

まずはスープ。ファーストタッチ、フンっと鼻に抜ける香りに牛肉独特の香り。なるほど触れ込み通りの牛肉スープのようです。韓国料理のスープや、もっと卑近なところでは、朝食でお世話になっている牛丼など、牛肉に触れる機会は多い自分ですが、そうした折々に触れてきた牛肉香がこのスープから発せられているのですw そして調味の方は、角は取れているもののしっかりと濃いめの塩梅。牛香の裏にあるのは八角などの中華料理ならではの香辛料の香り。苦手な人は苦手かも。

何しろ、そもそも蘭州牛肉麺なるものを食するのが初めてなので、比較対象となる一杯の経験値がありません。なので、美味しいか否かが判断基準となりますが、率直に言って美味しいですw 牛肉は、何処の部位の肉なのか定かではありませんが、何となくロースって言うかモモ肉あたりでしょうか。ちょっとパサッとした感じでした。

麺は、打った生地を、両手を使って細く延ばして製麺したものが入っているようなのですが、一見、均質な太さに仕上げられた様に見えて、よく見るとやはり手延べらしいばらつきも。一定のコシはありながらも、どちらかと言うと緩めのコンディションで、そうであるがゆえにスープの絡みが良好で、ズビズビとあのスープを持上げて来ます。美味しい。イレギュラーに口に飛び込んできたスープに、ラー油部分が含まれていた様で、喉の奥に引っ掛かって、危うく咳き込んでしまうところでしたw この時期危ない危ないw

さて、箸休め代りにサービスの小籠包。予め茹で置きのものであるのは自明なので、茹でたての熱々感はありませんが、酢とラー油に漬けて囓ると、歯がしっかりと肉餡に辿り着く直前に肉汁を発射していました。メニューには、ホタテやえびを使ったバリエーションもあるようなので、それ目当てに食事に来るのも有りなのかとw さてさて、そもそも自分にとっては珍しい料理なので、半ばでのカスタマイズはなし。そのまま食べ進み、固形物終了後は面倒臭くなって丼を両の手で保持してKKにて食了w

サテライトとして実家を利用し始めてそろそろ1年。昔のこの街というより、今再び世話になり始めた街という目で我が街を眺めた時、コロナ禍で景気が何だかんだはありますが、新しいお店が来てくれるってのは、そのジャンルが自分の範疇か否かにかかわらず、心沸き立つものなのだとの思いを新たにさせられた一杯でした。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

NSASさん、こんばんは。

蘭州牛肉麺のレギュレーション(手延麺、牛スープ、大根、パクチー、辣油)を満たした王道タイプのものですね。
日本のラーメンとは異なるものですが、これもたまに食べたくなります。

ぬこ@横浜 | 2021年2月14日 03:36

NSASさん
蘭州ラーメンですか。一時期はやりましたよね。僕は神保町でデビューしました。
一回食べればいいかなと思っていましたが、その後何か所かでリピート。不思議と常習性があります。日本に地味に根付きますかね?

まなけん | 2021年2月14日 04:15

ぬこ@横浜さん、こんにちは。

なるほど。こちらでいただけるのが、蘭州牛肉麺のセオリー通りの典型ということですね。
初めての味でしたが、通常の飯店系の中華屋さんでいただく麺類より個性的な一杯でした。

NSAS | 2021年2月14日 18:39

まなけんさん、こんにちは。

私も、神保町に同系のお店が初めて出来た際には注目していたのですが、訪問の機会がないまま
忘れてしまっていましたw
何しろ今の自宅の地元駅前ですから、リピートすることになると思います。
一度、手延べの技を見てみたいものです。

NSAS | 2021年2月14日 18:45