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「味玉痺辛味噌らーめん 大しび こってり 野菜中増し」@らーめん 八幡屋の写真将棋の木村一基九段が、王座戦五番勝負第1局で永瀬拓矢王座に勝ちました。永瀬王座はなんと75手目にくり出す必殺の手まで事前にコンピューターで研究してきていたようで、その手まではほとんど考えずに指している様子でした(私の推測もあります)。そして木村先生は、結果的に相手の注文に75手も付き合って、その罠に見事にハマってしまいました。しかし木村先生は、勝つ見込みがほとんどない将棋を投げずに粘り強く指し続けました。コンピューターの判定ではずっと劣勢でした。しかし104手目に驚愕の勝負手をひねり出して逆転。鳥肌が立ちました。

木村先生はかつて、こんなことを言っていました。
「負けと知りつつ、目を覆うような手を指してがんばることは結構つらく、抵抗がある。でも、その気持ちを失くしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように転落していくんだろう」
まさに目を覆うような手を指し続けたつらい将棋でした。

私なりの分析ですが、この逆転勝利は頑張っただけでは為し得なかったと思っています。コンピューターが判定した勝勢には、人間には思いつきにくい手をいくつも指さなければ勝てない状況の場合があります。こんな時は実質、敗勢に近いと私は思うのです。だからコンピューターで深く研究している棋士は、研究手順を外れると急に弱くなってしまうことがあるのです。見ていると研究手順を外れたタイミングで一手に使う時間が急に長くなるのでよくわかります。そしてそんなとき、アナログに強い木村先生に逆転勝ちできるチャンスが訪れるのです。(ただし、相手が藤井聡太くんの場合は例外です。彼はアナログにも強い天才だからです。)

さて、将棋を観戦しながらいただいたこのラーメン。
麺を引っ張り出すと山崩れしてしまう盛り付けに挑んだのは久しぶりでした。
トップに乗っているのは中国山椒(ホアジャオ)の団子。
この山椒がよく効いていて、木村先生の名手にシビレた永瀬王座と、仲良く一緒にシビレてしまいました。

ごちそうさま!

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 14件

コメント

こんなジャンクなラーメンを食ってる人が、
実は将棋の達人?だと言うところが、やはり人って面白い。
ワタシは汁なし麺が好きですが、夜になると汁を噴き出します。

あたと_13号 | 2021年9月2日 17:00

汁を噴き出すって、どこからですか?
女人が夜噴き出すのはステキですが、野郎が噴き出すなんて、ろくなものがありません
ちなみに私はアマ三段の免状を持っていますが、秘密の方法で取得したので、達人にはほど遠いです

ふなっしーの恋人 | 2021年9月2日 23:06