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11:50頃訪問。先客9名で後客も途切れず。店内は割と小ぢんまりとしており、厨房に対面するL字型カウンターとテーブル席が設けられている。程好く清潔にされており、居心地はまずまず。男女各1名による切り盛りで、接客は良好。

限定の本メニューを選択。味玉(100円)も付けた。20分近く待って漸く配膳。

スープはセメント色で、よく冷えている。ドロドロ度合いがあまりに凄まじく、ペーストと言った方が適切だろう。
飲んでみると、予想通り、煮干の風味旨みが力強く主張。押し迫るような濃厚さを存分に堪能出来る。それでも、嫌味になるレベルの苦み、えぐみは感じさせないのが見事。キッチリと丁寧に調理されているという事だろう。
それ以外の要素は捨象されている印象だが、コク、味の厚みに文句無し。
塩分濃度は高くショッパいが、この一杯には相応しく感じられる。個人的には、苦痛を覚える寸前という絶妙の塩梅。
途中、店員さんに頼んで出して貰ったニンニクは、生の細かい刻み。良いパンチをもたらしてくれた。

麺は、うねりを有する太麵。こちらもよく〆られており、冷たい状態。
食べてみると、非常にしっかりとしたコシと歯応えを有している。ツルツル&モッチリ食感と噛み切る際の粘り感が心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。実に良い麺だ。本メニューに於けるマッチング性も申し分無し。
量は普通位だと思うが、質感的に非常に食べ応えがあり、自分にはこれ一杯で十分な満腹感が得られた。

具として、低温調理の薄いロース肉が数枚、中央に重ねられる。シットリと柔らかく、控えめな味付けで非常に美味。
さらに、ロース肉チャーシューが1枚。こちらは煮豚という事で温かい為、後から別皿で提供された。適度な食感、醤油ダレによる丁寧な味付けに仕上げられており、これも文句無しの旨さ。
味玉は、黄身ネットリの仕上がり。濃厚な味わいで美味。
紫玉葱は、割と大きめの刻みがタップリと。風味と食感の両面で非常に良い役割を果たしてくれた。
他に、カイワレが添えられる。

強烈極まりない一杯だが、食べ易さも十分に確保されており、大いに楽しむ事が出来た。紛れも無い実力店だと思う。是非、再訪の上、こちらのレギュラーメニューも食べてみたいものだ。

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