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「醤油(800円)」@長岡食堂 東京ラーメン横丁店の写真ちょっと、違うんだよ。長岡の生姜ラーメンは、もっとこう、シンプルで、生姜の輪郭がきっちり見える。そんな感覚なんだよな。

 此処はそうでない? いやあ・・・まあボクの感覚の問題なんだろうけどね。

 皆さんは、札幌や旭川、函館、青森、盛岡、赤湯、横手、二ツ井、十文字、仙台、喜多方、白河、佐野、小田原、富山、燕三条、飛騨高山、和歌山、岡山、広島、笠岡、尾道、須崎、博多、別府、長崎、宮崎、鹿児島、熊本、沖縄・・・そんな「ご当地ラーメン」の有名処に行って、現地でそれを食べたことが、全部ではないにしても、数都市ではあるだろ?

 ボクは先日の沖縄そばで、ほぼほぼ全国の、知られているご当地ラーメンを現地で喰った。そいで、感じること。それはね、ご当地ラーメンは、その土地で食べるに限るってことだよ。

 あ? そりゃそのほうがイイに決まってる、そうそう行けないから、都内やその近郊で喰ってるって? そりゃあボクだって同じことよ。

 何が違うかって? 店主がいるだろ水だろ空気だろ・・・そういうこと全部まとめて「雰囲気」なんだよな。先日行った沖縄・本部の「きしもと食堂」だってさ、ボクは沖縄そばって大の苦手だったけど、喰えたもんな。それも結構満足したんだわな。

 古ぼけた畳に四角いテーブル、ガタガタのガラス戸。鍋というより釜、いやいや“窯”だもんな、麺茹での器は。強烈な日差しと熱風には閉口したけどさ、それこそ沖縄の風に当たって喰う“そば”はさ、東京で喰う沖縄そばとはまるでベツモノ・・・

 あ? ごめんゴメン。沖縄そばの話じゃあなかったわな。長岡だよな、此処は。長岡生姜ラーメンだわな、うん。

 ボクは長岡に、二度ほど行ってさ、現地で喰ったわけだ。人気(ひとけ)のない駅前の店とかだったわな。味より、ガランとした殺風景な雰囲気で喰ったっけ。この、東京駅八重洲地下街の店は、なーんか小洒落ててさ、ホント「今時のラーメン店」だよね。もちろん、フイイんだよ。けどね、長岡の、宮内駅前の、アノ店とかの雰囲気のほうがぜーたいイイわ。それももう8年とか9年も前のことか。

 だからもう記憶は相当薄くなってるよね。味のことなんかまるで記憶にないもん。だから此処との比較はできましぇんな。ま、此処もスープはともかく麺はもっちりで、いい感じよ。メンマはコリコリ、これもいいね! って感じ。チャーシューはさ、ちょっとパサつき気味だわさ。

 やっぱり長岡とかに行きたいね。つーか、新潟に行きたくなったから此処に来たんだけどさ。9月になったら行こうかね。三陸鉄道にも乗りたいから、どうしようかな。日本海側VS太平洋沿岸。少し考えましょ。

 あ? ごめん。ご馳走様。評価はスコア通りだけど、ビール、小瓶で500円かよ・・・場所代だろうがたけ~な。ビールは家で飲むに限るってか~



 ・・・・一月前、沖縄に行って、熱発して、帰京してすぐまた熱発して。検査したらコロナじゃあなかったけどね、即入院だったよ。3年半前、がん と診断されて以降、6回目の入院だわさ。こういうの、「入退院を繰り返す」っていうのかね? ま、今回は2週間ほどで出てこれたけどね。

 で、この場所、2回目なのよ。前回は退院してすぐ、此処の真向かいの「風雲児」に行ったのよ。まさか風雲児が「こんな場所(失礼。駅チカのラーメン提供店集合施設、という意で他意はありません)」に出店するとは思わなんだ。

 ともあれ、風雲児に伺った際は、全然喰えなくさ、まいったわ。不味いとかじゃあないよ。薬の副作用がひどいんだわ。この日はね、多少なりとも体調が戻って来たのでね、有楽町の家電量販店にWiFiルーターを買いに来てね、その帰りに寄ったんだわ。今日は全部喰えたw やっぱりね、『食』をきちんと頂くというのは、幸せなことですわ。改めて実感するね。

 外食はほとんどしなくなった、というより喰えないからできなくなった、んだよね。という訳で次回は・・・多分、富山・新潟からか、あるいは三陸からか。また会いましょね~


 PS 「沖縄と東京、そして岐阜、高山。120年近くの時を超えた出逢い」 ブログ公開しました。沖縄・本部の「きしもと食堂」は、『日本最古の現役ラーメン専門店か!?』 お暇なら、読んでやってくださいな。
https://blog.goo.ne.jp/buruburuburuma/e/658dc2ead12c5920fa24f7841b99caec

(淺草來々軒は日本最初のラーメン専門店ではない、と最初に指摘された『お好み焼きの物語 執念の調査が解き明かす新戦前史』(新紀元社、2019年1月刊。第二版 Kindle版もあります)の著者・近代食文化研究会 様にまたご協力いただきました。この場をお借りし、御礼申し上げます)

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ブログ拝見致しました。
まだまだ書き続けてくださいね。
楽しみにしております😊

NORTH | 2022年8月19日 22:33

こんばんは。

検証編まで一気に拝見しました。
読みでがある上にスマホなもので、小一時間かかりましたよ。
来々軒や丸デブも、きしもと食堂も、1000数百キロの距離や
地政的背景を越えて、獣の脂のコントロールと鰹出汁文化という共通項で
各々の支那そばを作り上げた訳ですね。
私にとってはその真相はどうでも良い。
ぶるさんの活動の証をシンプルに信奉します。

としくん | 2022年8月19日 23:54

こんはんは。
コチラは東京ラーメン横丁行ったら次はココと思ってましたが
やっぱりご当地はその地で頂くが正しいですよね。
(でもタブンコチラは行くと思いますがw)

ブログ拝見して色々追随させて頂きます。
富山・新潟・三陸も楽しみにしてますね!

プリティ | 2022年8月20日 01:23

おはようございます
この間、風雲児のレポに新しく店が出来ましたよ的な事を書いたら、既に行かれてましたか^ ^
長岡食堂は秋葉原よりも新潟の店舗の方が味がシンプルな気がしました。
ここの施設も気になってます。
後でブログも楽しみに拝見させていただきます。

あらチャン(おにぎり兄) | 2022年8月20日 06:45

おはようございます^^
昨夜、「沖縄・本部の「きしもと食堂」は、『日本最古の現役ラーメン専門店か!?』」を読み始めましたが、飲んで読んでいたら前編で眠くなって、続きは朝読ませていただきました。
こうやって、綿密に調べて検証したブログは、その歴史を紐解いてくれますね。
きしもと食堂は中々行けませんが、丸デブは早目に行ってみます。(^_-)-☆
 

mocopapa(S852) | 2022年8月20日 07:09

お元気そうでよかった。
ブログも拝見しました。

RAMENOID | 2022年8月20日 07:41

同感です。
なんかちょっと違う気がしてますが
勤務地至近なので、塩で再訪検討しております。

YMK | 2022年8月20日 08:41

こんにちは。
ビールも飲まれてお元気そうでなによりです。
ご当地ラーメンは大好きなんで、これからどんどん食べ歩きたいですね~
ところで冷し中華発祥の店が仙台にあるんですが東京にもあるんですね。
どちらが本家なのか気になってます。

kamepi- | 2022年8月20日 09:08

こんにちは。

写真にbeerも写っていて何だかホッとしました。

ご当地ラーは「雰囲気」ですか。なるほど。

ブログ、この週末にゆっくりと読んでみますね。

それではまた。

おゆ | 2022年8月20日 10:00

こんにちは。確かにご当地ラーメンは現地で食べるに限りますね。作り手によっても味は変わりますから。こいいった施設だと少しお化粧してしまうのでしょう。

いたのーじ | 2022年8月20日 14:22

今度、風雲児狙うよぉ~!!
涼しくなったら、飲もうよ!

junjun | 2022年8月23日 10:06

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんばんは。

ちょっと、違うんだよ。
1番最新の自分のレビューだけに良く分かります!
もちろん本場では食べた事はありませんが、ホントにこういう味なの??
違和感を感じながら食べたのは間違い無いところ。
ビールはコンビニに限りますね(^-^)

ひゃる | 2022年8月25日 20:06

風雲児に反応してしまいましたw

横丁店オープンから数日間は、例の三宅重行氏が陣頭指揮を執り、行列整理に汗を流していましたので、ラーメンは食ってないですが、久々に色々と話が出来ました。奥さんもたまたま遊びに来ていたので、三人で結構な長話を。
今の事業形態を維持する場合、もう店頭に立つ事はなさそうですが、仕込みにはしっかり関与して、品質維持に重点を置いているとの事。
製造は自分でやって、販売は外部委託。そういう方法も、今後は増えて来るかも知れません。

Dr.KOTO | 2022年8月28日 13:31