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久しぶりに来たのですが駅周辺の再開発によるのか横にあった駐車場が閉鎖されていました。困った。お店より北側の南北に走る大通りに出ると右側に有りました。平日なのに3台分ほどしか空きがなく混雑してました。佐賀は大体1時間100円が駐車場の料金の相場です。駐車場奥の出口から出て右に行くと、まさにビッグワンが見える位置にありました。一本通りを挟みます。※後世に残したい店HPより転載ビッグワンという店名は、王貞治さんの大ファンだった父の「一番になって欲しい」という想いが込められています。そんな父は、駅前のビルでゲームセンターを営んでいました。そんな折、今の店の場所にビルが建つと知り、「商売敵になってはいけない!」と慌てて物件を抑えたそうです。後にどんな店をやろうか考えた父。当時、駅周辺にラーメン屋がなかったことから、1983年(昭和58年)にオープンしたのがビッグワンの始まりです。 そこから2店舗の経営が始まったわけですが、父はゲームセンターの仕事があったので、ビッグワンは母が任されることに。久保泉でラーメン屋を営んでいた料理人を呼び寄せて、スープ作りから麺上げ、チャーシューの仕込みまで無我夢中で習ったと聞いています。店をオープンしてから程なくして、父は病気で他界し、ゲームセンターは閉店。その後、高校に進学した私は、休日に母からラーメン作りを習い、卒業と同時に料理人として店に立つようになりました。 ラーメンで最も難しいのが麺上げ。数人分の麺が入った大鍋からきっちり一人前ずつ上げられるようになるには、かなりの鍛錬が必要でした。素早く上げないと麺が伸びてしまうし、とにかくタイミングが命。どのくらいで一人前になれたかですか? それはお客さんが決めることであって、自分の口からは言えません。母曰く、久留米や博多のラーメンとは違う味にしたかったそうです。駅前でサラリーマンのお客さんが多いので、胃にもたれないあっさりとした味がこだわり。そのため、豚骨をじっくりと煮込んだスープは、しっかりとうま味を感じられるものの、にんにくは使用していません。チャーシューはあっさりとしたスープに合うように塩と醤油だけで炊いています。 サラリーマンはもちろん、女性のお客さんからも人気なのが「野菜ラーメン」。創業時からのメニューですが、佐賀ラーメンの野菜入りは恐らくうちが発祥だと思います。強火でサッと炒めた、キャベツやモヤシ、ちくわ、かまぼこを一度スープに馴染ませることで、具材にもうま味が行き渡り、野菜とラーメンを一体化させていることが特徴。最後の一滴まで飲み干せるスープ作りを目指しています。今年で創業38年。2代目として18歳から店に立つ私も50歳になりました。創業時からの常連さんは、お子さんやお孫さんと3世代に渡って食べに来てくれている方もいらっしゃいます。中には、佐賀に帰省するときは、まず一番にうちのラーメンを食べて「あぁ、佐賀に帰ってきたんだなぁ」と実感して、それから実家に帰るという人も。そんな声を聞くと、この味を守っていかなければいけないという気持ちが強くなります。 まだ50代なので、体が元気なうちは店を続けたいと思っています。後継者についてですが、今のところ、3代目は決まっていません。年々、昔ながらの佐賀ラーメンを提供する店が減ってきているので、もし継承したいという人がいるとするならば、この味を守ってくれることが前提。先のことはわかりませんが、これからも「今日もおいしかった!」「これぞ佐賀ラーメン!」と言われる一杯を作り続けていきたいです。※転載ここまで何処かで一休軒のワンだと書いていた方がいたので信用してましたが、どうやら違うようです。たしかに、一休軒にいた方が働いていた事実はあるようですが...ネーミングの元にはなっていないようですね。前回と同じ野菜ラーメン730円今回は餃子270円とライス130円もこちらの券売機は日本語→中国語と左右に配置されていて非常に分かり辛いです。釣り銭ボタンがチケット出口の右にあるのですが、小さいので忘れないでください。今日はお母さんがホールにいらっしゃいました。お水はセルフです。最初に 餃子のタレ、辣油、すりおろしニンニクが出てきました。 しばらくしてご飯とたくあん、その次にラーメン→餃子の順に配膳です。野菜ラーメンは炒めたキャベツ、萌やし、蒲鉾、竹輪、豚肉が入っています。ただ炒めたものをのせただけではなく、ちゃんぽんのように作られていると思います。炒めた後の中華鍋にスープを投入するような感じかと。炒め油の所為か、スープがマイルドになり、ほぼちゃんぽんのようです。本物のちゃんぽんの場合スープが乳化するのは中華鍋の炒め油と透き通ったスープが交わった時ですが、ビッグワンの場合ラーメン用の豚骨スープを使用しますので、最初から乳化しています。脱線しますが、佐賀ちゃんぽんはスープに豚骨を使わないので若柳さんと春駒さんのように鶏ガラ、昆布、鰹節の透き通ったスープが中華鍋上で具と油と合わさり乳化します閑話休題餃子は後入れのニンニクをたっぷり入れて堪能。ライスはすごく柔らかい佐賀スタンダード。佐賀の人はやわらかご飯が大好きです。野菜ラーメンは具がかなり多めです。野菜不足だとついついコレを注文してしまいます。本来の豚骨ラーメンのスープを味わうにはノーマルのラーメンを食べた方が良いです。ごちそうさまでした
お店より北側の南北に走る大通りに出ると右側に有りました。平日なのに3台分ほどしか空きがなく混雑してました。佐賀は大体1時間100円が駐車場の料金の相場です。駐車場奥の出口から出て右に行くと、まさにビッグワンが見える位置にありました。一本通りを挟みます。
※後世に残したい店HPより転載
ビッグワンという店名は、王貞治さんの大ファンだった父の「一番になって欲しい」という想いが込められています。そんな父は、駅前のビルでゲームセンターを営んでいました。そんな折、今の店の場所にビルが建つと知り、「商売敵になってはいけない!」と慌てて物件を抑えたそうです。後にどんな店をやろうか考えた父。当時、駅周辺にラーメン屋がなかったことから、1983年(昭和58年)にオープンしたのがビッグワンの始まりです。
そこから2店舗の経営が始まったわけですが、父はゲームセンターの仕事があったので、ビッグワンは母が任されることに。久保泉でラーメン屋を営んでいた料理人を呼び寄せて、スープ作りから麺上げ、チャーシューの仕込みまで無我夢中で習ったと聞いています。店をオープンしてから程なくして、父は病気で他界し、ゲームセンターは閉店。その後、高校に進学した私は、休日に母からラーメン作りを習い、卒業と同時に料理人として店に立つようになりました。
ラーメンで最も難しいのが麺上げ。数人分の麺が入った大鍋からきっちり一人前ずつ上げられるようになるには、かなりの鍛錬が必要でした。素早く上げないと麺が伸びてしまうし、とにかくタイミングが命。どのくらいで一人前になれたかですか? それはお客さんが決めることであって、自分の口からは言えません。
母曰く、久留米や博多のラーメンとは違う味にしたかったそうです。駅前でサラリーマンのお客さんが多いので、胃にもたれないあっさりとした味がこだわり。そのため、豚骨をじっくりと煮込んだスープは、しっかりとうま味を感じられるものの、にんにくは使用していません。チャーシューはあっさりとしたスープに合うように塩と醤油だけで炊いています。
サラリーマンはもちろん、女性のお客さんからも人気なのが「野菜ラーメン」。創業時からのメニューですが、佐賀ラーメンの野菜入りは恐らくうちが発祥だと思います。強火でサッと炒めた、キャベツやモヤシ、ちくわ、かまぼこを一度スープに馴染ませることで、具材にもうま味が行き渡り、野菜とラーメンを一体化させていることが特徴。最後の一滴まで飲み干せるスープ作りを目指しています。
今年で創業38年。2代目として18歳から店に立つ私も50歳になりました。創業時からの常連さんは、お子さんやお孫さんと3世代に渡って食べに来てくれている方もいらっしゃいます。中には、佐賀に帰省するときは、まず一番にうちのラーメンを食べて「あぁ、佐賀に帰ってきたんだなぁ」と実感して、それから実家に帰るという人も。そんな声を聞くと、この味を守っていかなければいけないという気持ちが強くなります。
まだ50代なので、体が元気なうちは店を続けたいと思っています。後継者についてですが、今のところ、3代目は決まっていません。年々、昔ながらの佐賀ラーメンを提供する店が減ってきているので、もし継承したいという人がいるとするならば、この味を守ってくれることが前提。先のことはわかりませんが、これからも「今日もおいしかった!」「これぞ佐賀ラーメン!」と言われる一杯を作り続けていきたいです。
※転載ここまで
何処かで一休軒のワンだと書いていた方がいたので信用してましたが、どうやら違うようです。たしかに、一休軒にいた方が働いていた事実はあるようですが...ネーミングの元にはなっていないようですね。
前回と同じ野菜ラーメン730円
今回は餃子270円とライス130円も
こちらの券売機は日本語→中国語と左右に配置されていて
非常に分かり辛いです。
釣り銭ボタンがチケット出口の右にあるのですが、小さいので忘れないでください。
今日はお母さんがホールにいらっしゃいました。
お水はセルフです。
最初に 餃子のタレ、辣油、すりおろしニンニクが出てきました。 しばらくしてご飯とたくあん、その次にラーメン→餃子の順に配膳です。
野菜ラーメンは炒めたキャベツ、萌やし、蒲鉾、竹輪、豚肉が入っています。ただ炒めたものをのせただけではなく、ちゃんぽんのように作られていると思います。炒めた後の中華鍋にスープを投入するような感じかと。
炒め油の所為か、スープがマイルドになり、ほぼちゃんぽんのようです。本物のちゃんぽんの場合スープが乳化するのは中華鍋の炒め油と透き通ったスープが交わった時ですが、ビッグワンの場合ラーメン用の豚骨スープを使用しますので、最初から乳化しています。
脱線しますが、佐賀ちゃんぽんはスープに豚骨を使わないので若柳さんと春駒さんのように鶏ガラ、昆布、鰹節の透き通ったスープが中華鍋上で具と油と合わさり乳化します
閑話休題
餃子は後入れのニンニクをたっぷり入れて堪能。
ライスはすごく柔らかい佐賀スタンダード。
佐賀の人はやわらかご飯が大好きです。
野菜ラーメンは具がかなり多めです。野菜不足だとついついコレを注文してしまいます。
本来の豚骨ラーメンのスープを味わうにはノーマルのラーメンを食べた方が良いです。
ごちそうさまでした