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「中華そば+焼きめし小(卵黄のせ)」@博多中華そば 幸ノ助の写真2024年1月16日(火)

一昨日は出張で福岡市内まで移動したついでにこちらの店を初訪問。

こちらは「一幸舎」の創業者がプロデュースを手掛けた醤油ラーメン専門店との事です。

21時55分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。

先ずは「中華そば」と「焼きめし小(卵黄のせ)」の食券を購入し、着席して食券を渡すと8分ほどでラーメンと炒飯が殆ど同時に到着です。

漆黒に染まった醤油スープにはきめ細かな油滴が浮いていて、艶やかな細麺の上には大量のチャーシューと共に刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、濃いめな割には塩味が控えめな醤油の風味と共に、至極シンプルな動物出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏や豚の動物系と思われるものの、醤油が味わいの主体を占める背後で動物がさり気なく旨味の土台を支えている印象です。

一方、タレは深めに熟成された醤油のコクを現している反面、それに比例するかの如く苦味や渋味も幾分底上げされている様に感じます。

また、醤油の濃さの割には塩味が比較的抑え気味ではあるものの、それでも尚全体としての味わいは若干塩っぱめである感が否めません。

因みに、スープから伝わる加糖感は至って希薄である事から、塩味は加糖ではなく長らく熟成される事で抑えられている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が僅かに硬めに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に無垢寄りな小麦の風味を感じます。

そして、加水が低めな麺帯には醤油スープが存分に染み込むと共に、それが小麦の甘味と重なる事で味わいに適度な奥行きが生まれます。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が少なめな豚肩ロースが極薄に削ぎ落とされています。

肉質はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、尚且つ味付けが控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に伝わります。

次に炒飯を食べてみると、米粒はパラリと仕上げられていて、尚且つ焦げた醤油ダレの香ばしさと共に仄かな胡椒の風味を帯びています。

醤油ダレは加糖により幾分強めな甘味を帯びていて、それが米粒に絡んだラードのコクと相まって味わいに飛躍的な膨らみが生まれます。

食べ終えた感想ですが、私個人的にはラーメンよりも炒飯の方が断然自分好みの味わいでした。

尚、一部では「新福菜館」インスパイアとの声も見受けられますが、私には「新福菜館」とは方向性の異なる味わいである様に感じました。

改めて訪れる機会があれば、次回はフルサイズの「焼きめし」と共に「餃子」を是非食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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