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「ラーメン 920円」@魁龍 博多本店の写真2025年2月13日に放送された、TBS系「Nスタ」でのホラン千秋の発言が注目を集めている。「Nスタ」の前番組で提供された濃厚豚骨ラーメンの残り香を「足の裏の匂いがする」と評したことに対して、「ラーメン屋に失礼だ」「豚骨ラーメンに喧嘩売っている」等の批判の声が飛び交うプチ炎上となったのである。
ただ、個人的にこのような批判に対しては、ある種の違和感を禁じ得ない。
足の裏の匂いの成分は、概ね以下の3種類。単一もしくは複合的に匂いを形成している。
①イソ吉草酸系・・納豆やブルーチーズのような匂い
②酢酸系・・・・・酸っぱい匂い
③酪酸系・・・・・銀杏のような匂い
一方、「呼び戻しスープ」には「イソ吉草酸」及び「イソアミルアルコール」が特異的に多く含まれていることが一般的に知られており、上記①が含まれる。「イソアミルアルコール」は微量だとウイスキーのような香りだ。従って「豚骨臭」を「足の裏の匂い」と表現するのは、あながち間違いではない。
批判されるべき点があるとすれば、公共の電波を利用する立場であるアナウンサーには、言葉の正確性が求められる。今回のケースでは「"イソ吉草酸系の"足の裏の匂いがする」と正確な発言をすべきだった。単なる「足の裏の匂い」では、「酢酸系」の足の匂いを有する視聴者に「豚骨は酸っぱい匂いがする」と誤解を与えることになるからだ。
以上前置きが長くなったが、この騒動で図らずもホラン千秋の足裏は「イソ吉草酸系」と明らかとなり、番組で提供されたラーメンを食べに行きたくなった。
前番組で提供されたのは「魁龍 小倉本店」のラーメンだったが、博多にも「魁龍 博多本店」がある。ネット情報では、小倉が創業店であるが、創業者は小倉店を弟に譲り、本人は博多本店に注力しているらしい。ならば創業者のいるこちらを訪問しようという思いに至った。
しかしながら店内には「当店、魁龍博多本店は、小倉店とは一切関係ありません。魁龍は、博多本店だけです。」との掲示。自分の行動が正しかったのか不安を感じる。
店主は「いずれかのラーメンをズンダレでお願いします~」と呪文を繰り返しており、増々不安になる。
とりあえず掲題をズンダレで食したが、イソ吉草酸臭を堪能でき満足した。
ラーメンとしては、この日は外れの日だったのだろう。あまり自分の好みでは無かった。
小倉本店の「イソ吉草酸」はどんな強度なのだろうか。小倉に行く機会があれば確認してみたい。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

補足しますと、小倉が当初の本店で、壮大な兄弟喧嘩の結果、兄が店を捨てて博多に出店、弟の店をコキ降ろすようなムーブを取り続けている…と言うのが、実態のようですw
ホラン千秋の足の裏の臭い(≠匂い)についてのご考察、興味深く拝読いたしましたw

Dr.KOTO | 2025年2月24日 17:40

そういう事情があったのですね。
しかし弟をコキ降ろしても、自分の価値は上がるどころか下がるのになぁと残念です。
また博多に来られる機会がありましたら、イソ吉草酸を楽しんで下さい。

おっちゃん | 2025年2月25日 07:57