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「鶏だく+ビール(缶)スーパードライ」@麺屋 極鶏 一乗寺本店の写真続京都市の課題店
食べログ京都1位

RDB1位の店で、絶品昆布水つけ麺をいただいた後は、徒歩範囲の移動でこの店へ。
こちらは、現在の食べログ京都ランキング1位だ。

前レポで、大崎氏が「ラーメンデータベース都道府県別1位」のお店をまとめて紹介するポストを上げたという話を書いたが、その時話題になったのが、食べログの1位との比較。
一致している都県もあるが、大きく順位が違う場合もあった。
京都の場合、「とうひち」さんの食べログ順位は10位。
こちらのRDB順位は9位。
この違いってどうなの?と思っていた。

最寄り駅は一乗寺駅だが、前店から600m、徒歩7〜8分。
この通りにはラーメン屋が多く、ラーメン通り的に呼ばれているようだ。

古都の街並みに合うような色彩を抑えた建物の1階テナント。
黒地に金文字で、「麺屋 極鶏」と書かれた看板も華美ではない。
「鶏だく」と丸ゴシックで書かれた暖簾は、格調高い感じはせず、庶民的かな。
こちらのオープン時刻は11:30。
少しすぎた頃の到着だったが、店内満席、外待ち2人。
へぇ、こちらもそんなに混んでないんだね。

2分ほどで声がかかり、券売機へ。
スープは1種なのかもしれないが、基本の「鶏だく」の他、「赤だく」、「黒だく」、「魚だく」、「海老だく」、「味噌だく」などのアレンジスープメニューが並ぶ。
「だく郎」、「赤だく郎」、「黒だく郎」などの、二郎系と思われるアレンジもある。

基本の「鶏だく(並)」を選択し、プッシュ。
ビールは缶?
ちょっと違和感あったが、そちらもプッシュ。
1000円+550円、計1550円也。

券を渡すと店内に案内される。
カウンターはあるが、あとはテーブルと小上がり。
まさかと思ったが、外待ちしていた2人の若者と相席で小上がりに通された。
「相席になりますがよろしいですか?」というような声かけもなかった。
すぐに出されたのは、アサヒスーパードライの350ml缶。
あれ?グラスは出ない?
小上がりを立ち、靴を履いて、お冷のプラカップを取りにいく。
缶だけでグラスが出されない店は、東京圏の家系とか二郎系とかでもあるが、350円とか400円とか。
ここは550円だよ。
前店との違いにクラクラするわ。

ビールから遅れること5分で提供されたのは、超高濃度のスープに麺や白髪ねぎが載せられた一杯。
白髪ねぎの上には、大量の一味が……
やっちまった。
辛いと思われる「赤だく」とかもあったので油断していた。
ティッシュを2〜3枚いただき、できるだけ取り除いていてから先頭開始。
写真は取り除いた後のものである。
少し残ったが、仕方ない。

麺は低加水の中太ストレート。
かなりやわらかめな茹で具合のやわボソ食感。
あれれ?こんな麺?
ここは確か「麺屋 棣鄂」さんの麺だったよね。
こんな麺も作るんだ。
やわ麺派の私だが、それは多加水気味のもちチュル麺での話。
この低加水麺は、もう少し硬めに茹でた方が美味しいと思うのだが。
何だか違和感続きだな。
スープはメチャクチャドロドロで、麺が全く沈まない。
いや、沈められない。
「よく混ぜてお召し上がりください。」と店員さんが声をかけていったが、まさに混ぜないと麺に絡まない。
取り全開のドロドロ。
骨だけじゃなく肉もやわやわに炊いて、ミキサーとかで崩したのだと思われる。
肉の繊維もけっこう入っている。
ドロドロスープの場合、こんな作り方をするとは思うのだが、埼玉の鏑矢さんとかは、シノワで濾して滑らかにしている。
これは濾してないな。
それが悪いというわけではない。
仙台の「くまがい」さんのつけ汁にも崩した鶏肉がたくさん入っていたが、あれはメチャ美味かったっけ。
ここは……何とも。
粘度が高すぎて麺に馴染まないからなのか、意外に塩気が足りない気がする。
卓上にあったタレをかけたら、かなり食べやすくなった。
具は、白髪ねぎ、小ねぎ、メンマ、チャーシュー。
白髪ねぎはかなり多め。
写真は、唐辛子が付いたところをかなり取ったので減っている。
緑の小ねぎは少なめだが、彩りに貢献。
メンマは、前店並みにいいものを使っている。
これは美味しいなと思った。
チャーシューは、やわらかく煮込まれた肩ロース。
これも味は薄めだな。
箸で崩れるほどやわらかく、麺とスープを混ぜていると混ぜ込んでしまう感じだ。
私は取り除いてしまったが、これは確かに唐辛子のインパクトが欲しくなるかもしれない。
麺量は150gオーバーって感じかな。
固形物完食。
いや、スープも固形物か。
完飲ならぬ完食。

いやぁ、過激な一杯だった。
メニューの紹介には「超濃厚肉濁鶏白湯(ドロドロ新食感)」とあったが、なるほどだ。
京都の方は、ラーメンはかなり濃厚好きだとは聞いていたが、その最たるものかな。
そう言えば、「天下一品」さんも京都発、「無鉄砲」さんも京都だったな。
あれらを鶏に特化し、さらに過激化させたようなメニューだ。

帰り際に、ねぎを包んだティッシュを手に持ち、ゴミ箱はないか探していたが、置いてなさそう。
すると、「預かりますよ。」と店員さんが受け取ってくれた。
接客は決して悪いわけではない。
しかし、よく言えばかなりワイルド。
上品な情緒とか、おもてなしとか、関東人がもつ京都のイメージからはかなりかけ離れている感じはした。
ミシュランは前店を選び、こちらを選ばないのが分かるかな。

へー、この店が食べログでは京都1位か。
RDBは関東のレビュアーの地方での採点が濃く反映される印象。
食べログの方が地元の方の感覚が濃く反映される印象。
異論はもちろんあると思うが、普段の反動なのか、京都の方々はこんな過激な感じの方が響くのかもしれない。
なるほど、私は関東人だなと思った。

それにしても、腹にずっしりきたな。
まだ3杯めなのだが……。

次!

投稿 | コメント (14) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです。
食べログの方達は、
基本的に、ラヲタでは無いので
一致しないことが当然と考えてました。

こんにちは。

これは結構な赤い粒がかかっていますね。
このドロドロは天一的でしょうか。

glucose | 2025年12月26日 10:06

↑天一よりずっと粘度ありますよ
あれはジャガイモ澱粉の粘度と聞いたことがありますが、こちらの粘度は鶏肉粉砕のドロドロですかね

RAMENOID | 2025年12月26日 10:44

こんにちは。
ここは昔行きました!すごいドロドロの粘度の高いスープで驚きましたね!仰る通り、天一よりはるかに粘度ありますよね♪

poti | 2025年12月26日 12:14

スープの見た目からドロ感が伝わりますよ
しかし知らない若者と相席で小上がり…無理です笑
これ声かけしないって店としてどうなの?と思ってしまいますね😂

右京 | 2025年12月26日 12:37

RAMENOIDさん、こんにちは。
此処は前にお邪魔しました。
あそこで唐辛子でお腹調子悪くなったらマズいですよね。
あの駅トイレ無いんですよ。
反応しなくて良かったですね。(^^)

腹がズッシリ来ても4軒目行くとは
👏👏ラヲタの鏡ですねぇ。

グロ | 2025年12月26日 14:50

こんばんはです

RDB1位と食べログ1位ならRAD1位の方が良いです。
なぜなら一番の原因は鶏白湯だからです。
天一さんでさえ醤油ラーメンしか食べた事がないですからねw

黄門チャマ | 2025年12月26日 17:37

おばんです ども。

京都ですかー!
これまで数回仕事でお邪魔してますが、雷天候で作業中止しか記憶なく残念です。

ネギでかなりいい感じかなと思いますが、スープはドロドロですか?
ちょっと これは苦手かな・・。

村八分 | 2025年12月26日 19:37

ラーデーは関東人中心。
食べログは地元人中心。
その差異が顕著に出た一例に思います。

天下一品さんや無鉄砲さんが、
京都発祥なのもあらためて頷けますね。

おゆ | 2025年12月26日 21:28

こんばんは。
こちらは二郎食べた後、連食で行こうと考えていましたが、これほどドロドロしているなら行かなくて正解でした。
これの後もまだ続くのですね😅
なんか見ているだけで胃もたれしそうです。

ケーン | 2025年12月27日 00:11

こんばんは

RDBと食べログの違いを確認とはすごいですね😆
ご苦労様です
しかしちょ〜ドロドロですね!
ここまでとはさすがに驚きです😌

シノさん | 2025年12月27日 03:11

こんにちは

超ドロ系いいですね。
結構こういうタイプ好きですよ。
でも、最近は、過激すぎると、すぐにお腹に来ちゃいます。
ビールのグラスはちょっと残念でしたね。

ももも | 2025年12月27日 06:26

おはようございます^^
京都でも一乗寺方面は行ったことが無いし、行っても
ここは鶏白湯なのでスルーしていると思います。
結構、異質な感じですね。ワイルドと言うか何か。😅

mocopapa | 2025年12月28日 06:27

こんばんわ。

一乗寺と言ったら直系二郎近くですよね。
でも、既に訪問済みなので食べログ1位のお店に行くところが所謂コレクターなRサンらしいです。
ちなみに自分は食べログは一切見ないので参考にはしないですね。
確かに濃厚過ぎても麺と絡まない事ってありますよねw
個人的には京都でも「来来亭」さんや「魁力屋」さんみたいな鶏ガラアッサリスープに背脂タップリ仕様の方が好きだったりします。

バスの運転手 | 2025年12月28日 20:40