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「タンメン」@麺麺亭 南砂店の写真☆不定期 新連載「ラメゴ13」ミッション01
『ジェミニを見抜け』

 私の名はラメゴ13。人呼んで短麺の舌を持つ男。

 指令本部から指令が届いたのは、いつものように突然だった。デジャブに襲われ、それが去ったあと、突然下されたのだ。
 私が江東区役所近くの麺々亭(以下「々」と記そう)で食事を取り始めた直後、いきなり指令が下ったのである。「ジェミニを見抜け!」。
 ジェミニとは双子のことだ。「々」のタンメンと酷似しているというこの店のタンメン、双子であるか見抜けというミッションなのである。

 江東区江戸川区一体で勢力を広げ、味噌巨人との異名を持つhima氏の記録を辿ってみよう。今年の4月2日の記録だ。
 >チェーン店っぽいカンバンが、「来るな!」と訴えてるのです。現に、「南砂店」などと記載されてますし

 そう、コチラの店は確かに「南砂店」とあるのだ。看板写真をUPしておこう。しかし、それならば「本店」があるはずなのだが、現時点ではその存在が確認できていない。「々」がその本店ではないのか。ならばそこで作成されるタンメンは双子なのではなかろうか。屋号は微妙に違うのではあるが。

 私がコチラの前にやって来たのは金曜13時のことだ。いつものことだ。ラメゴ13とは13時に到着するからなのである。
 コチラは2度目の探索となる。入店し、詳細を観察するためカウンターを避け、テーブルに座る。先に7名ほどの客がいる。「々」と比較するため掲題のものをニイハオ嬢に注文する。

 店内を見渡す。料理写真の掲示方法も、卓上の豆板醤の色も、メニューの構成や値段も、ニイハオの言葉使いも、どれもが「々」を彷彿させる。私に「確信」がよぎる。
 しばし待って運ばれてきたタンメン。ヴュジュアルは。あ! こ、これは・・・以下、次回へ続く。

 前回から続く。あ! これは・・・。器が、違うのではないか。模様が入っているが「々」はなかったはずだ。
 中身は、タンメンであるから似ているのだ。がしかし、スープの色が違う。「々」は無色透明であったが、コチラは茶色がかっている。味わってみよう。

 おお。これはまさしく「々」と同じ。全体を支配する薄さ。しかし鶏ガラだろうか、僅かにに感じる。それにほのかな甘さとかすかな香ばしさ、そうそれはまさしく「々」と酷似しているのだ! 

 麺を取り出してみよう。ぬ! これは・・・「々」は白色、平ウチのほぼストレート太麺だが、コチラはやや黄色ががったちぢれで、やや細い。と言っても中太。平ウチはおなじではある。ただ、明らかにモチモチ感はアチラが上だ。

 具はどうだろうか。もやしキャベツ人参韮長葱豚肉。「々」にあった木耳はないが、長葱の刻み方は類似している。ただ、豚肉は生姜焼き程度のカットから「青椒牛肉絲」のような細切りである。シャキシャキ感はコチラが上。しかし。嗚呼。これは一体どうしたことか。

 ご馳走様と言って引き上げる。路上でしばし記憶を探り、結論を導くのだ。

 ・・・・・・以下は指令本部に送ったレポートの抜粋である。

 「結論:激しく類似性は認められる。しかし、明らかに異なる点も見受けられ、血縁関係、ましてジェミニ、双子と断定することに現段階では躊躇せざるを得ない。
 ・・・これだけは言えるのだ。店全体の雰囲気、スープや具の構成からして、おそらく、たとえばかの地にて幼少時代に一緒に育った。少なくともそれ以上の関係は間違いなく見受けられる」

 レポートを送信したその瞬間、また新たなミッションの指令が下った。私は断定的な結論を出せないことへの苛立ちを少々覚えながら、次の店へ向かうのであった。

 2009.11.20 ラメゴ13。
 すんませ~ん。byぶるま

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんは。

う~んおそらく関係ないかと。。。
次回のラメゴ13さんのミッションは「御めん亭」かしら。。。

ぽんたくん | 2009年11月20日 22:29

ぽんたくんさん。

あい~

いきます~

ばた。きゅつ!

こんにちは。

ミッションおつかれさまです。
ワタクシも、「々」よりも「御めん亭」のほうが怪しいと踏んでます。
カンバンのレイアウトが似通っていますし。
期待してますよ。

hima | 2009年11月22日 17:12