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「豚ラーメン(ニンニク少なめヤサイ)+生玉子@850+50」@千里眼の写真2010.7.28(水)13:53。6月終わりに追加された生卵を試してみたので、最近の変化などを含めた定点観測レポートです。訪問は32回目。

さすがに暑い暑い昼日中のためか、先客5名で空席多数。いつも通りの「豚ラーメン」と、初となる「生玉子」のチケット、計900円を購入してカウンター真ん中あたりに着席しました。入り口は閉め切られてクーラーが効かせてりますが、客席で27度くらいでしょうか。ラーメンだと汗が出てきそうな温度です。本日の店員は、店主を含めたいつもの3人。ですが、役割が変わっています。最初からいる第一助手の方がスープ作りからコール伺いまでを行っていて、店主がやっていた作業を完全に任されています。また、途中から参加している第二助手の方が麺上げを担当。代わりに、店主が麺の計量と食器洗いを行っています。これは、第一助手の方に任せた、店主不在の営業の前哨戦でしょう。店主はお盆にお休みをとるのかな?

生卵が先に渡されました。冷蔵庫で冷やしていた卵が、2重にしたお椀に乗せられて渡されます。食中毒対策で一般化した渡し方ですね。その外側のお椀に卵を落とし、かき混ぜて待ちます。

店主が主作業から外れても、いつも通りの見事な連係プレーで、麺茹でにかかる5分と、トッピングにかかる1分ほどが経過した最短時間にてコールを訊かれます。実はここ半年、店主からは「ニンニク少なめヤサイでよろしいですか」と言われるようになっていて、「はい」としか答えてなかったんですが、助手氏がメインの作業をやっていた本日、ものすごーく久しぶりにコールを訊かれました。ま、いつも通りの「ニンニク少なめヤサイ」ですがw いや、ホントはニンニク多めにしたいんですけど、午後の仕事に差し障るので…

盛りもいつも通り。ヤサイコールだけでも充分な山が拝めます。また、マシマシ等言えば、それに応じてもっと高い山を作ってくれます。更に上があるのかどうかは未確認ですが、一回に茹でる野菜量は結構おおいので、ある程度は対応してくれそうです。ではまず、その野菜から。んー、いつも通りシャキシャキでいい歯ごたえ。上からタレがかけられているので、味もあって食べやすい。そしてある程度ヤサイを食べ、麺が露出したところでとき卵の出番です。麺を引き出し、少量のヤサイと共にすき焼きのようにとき卵につけて食べると…まろやか。かつ、麺が冷やされて食べやすい。暑い最中にはもってこいのオプションでしょう。こうして麺や豚を卵に絡めつつ、がんがん食べ進みました。

固形物の約半分が無くなった頃に、生卵もなくなりました。ここからはフツーに。スープは相変わらずのド乳化で、コッテリまろやかです。尚かつ、醤油がかなりビシッと効かせてあり、ちょっとしょっぱいくらい。ただ…最近豚骨出汁の違いに着目するようになったことで、こちらのスープに関しても、今までと違った印象が湧いてきました。ド乳化だけれど、旨みはさほど濃厚ではないかも…。そういえば、以前からぼんやりとは感じていたんですが、塩気(醤油っ気)と乳化した油の間の繋ぎが、多少弱いかもしれません。いや、ちょっと曖昧な表現で伝わりにくいと思いますが…。その分、適度な濃さで飲みやすいとも言えるものの、「濃厚ド乳化スープ」というのとは、ちょっと違うかもしれません。この差はなんなのか…それは、たまたまこの日の夜に食べた一杯にヒントがありましたが、それは後のレビューで。

いずれにせよ、いつも通りのハイレベルな一杯、後半は自分の汗の塩気も足しながらw 約10分で完食しました。ふう。やっぱり暑いと汗をかきますが、安定して美味しいですね。麺の噛み応えも、豚のホロホロ加減もちょいと濃いめの味付けも、ブレずに一定品質を保っています。ここが、安定した集客に繋がっている最大のポイントでしょう。また、前段で考えた「あまり濃厚すぎない」ことも、所謂二郎ファンだけでない、幅の広めな客層を掴んでいる(掴んできた)要因と思います。そして相変わらずの気持ちの良い接客も。最近はちょっと回数が減っていますが、引き続き通わせて頂きます。ごちそうさまでした!

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

KMです。
こんばんは。

こちらは一度お世話になりましたよ。

個人的には気にいりました。
ドンドン偏屈になるので、二郎と違うのが面白いのです。
そのご主人の二郎の見方を推し量ることも出来ます。

最近乳化された背脂にめっぽう弱くなってきました。
肝臓のせいでしょうか。
そこで、醤油が大事な役目をします。
その繋ぎというところは分かる気がします。
これには多くの成分が関係するかもしれませんね。
一番影響するのが、グルタミン酸Naでしょうか。
全体に一体感を持たせます。
Naが味の不満を解消するはずです。
味が濃く感じます。

ということは、グルが少ないのではないでしょうか?
推測ですが。

KM | 2010年7月31日 02:58

まいど~
相変わらず千里眼さんはおいしそうやねぇ。
辛揚げが結構旨いらしいんですけども、今回は無しですか。
乳化スープに厚切りの豚さんの組み合わせが素晴らしいですね。

GJ | 2010年7月31日 05:19

> KMさま

はい、KMさんのレビューは、当時リアルタイムに読ませて頂きました。
その頃はまだコメント欄を活用しておらず、コメントさせて頂きませんでしたが、
江戸の醤油!ですよね。確かにこちらは醤油を強く感じます。

そう、インスパは二郎っぽくあっても、違うベクトルで突き進んでくれると面白いですよね。
同じだったら直系に行けば良いんだし。…まあその直系にもいろいろありますが。

グルが少ない。なるほど。それも可能性がありますね。
確かにオペレーションを見ていても、グルを単体で入れてはいません。
カエシの中に入れてあるのかもしれませんが…
今度ちょっと訊いてみようかな。

the_sphere | 2010年7月31日 16:27

> juventusさま

辛揚げは、僕は入れないんですよ。32回で入れたのは登場当初の2〜3回だけです。
美味しいとは思うんですけれど、溶け出すと僕にはちょっとクドいんです。
だから、辛味が欲しいときは卓上の一味ですね。
でも、このド乳化スープに一番マッチするのは胡椒だと思ってます。
ここの豚は美味しいですよ〜。いつか是非!

the_sphere | 2010年7月31日 16:31