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「鮮蝦雲呑麺  780円」@ぼひにあの写真「環七ラーメン各駅停車の旅(*注1)その38」
春先に閉店した「一笑 中葛西店」の跡地に、
コギレイな本格中華の店が開店していました。

なんとも妙チキリンな店名ながら、
香港料理(広東料理)がウリの模様です。
店先の黒板の「叉焼撈麺 780円」なるモノが気になりつつ、、、、
ソレが何だか判らないままの入店です。

12:30頃の入店で、先客4~5名。
広東語が飛び交い、ソレ系の音楽が流れる店内、、、
極めて陰気な空気に満ちていた「一笑」とは大違いの、
何気に気品さえ漂う、そして落ち着く内装です。

迷わず「叉焼撈麺」、、と行きたいところですが・・・
かつて香港で知らないモノを頼んでイタい目にあった経験から、(蛇足参照)
イチオウ確認してみましょう。
「コレは、チャーシューメンみたいなモノあるか?」
「違います!(キッパリ)」
説明によりますと、茹でた麺に具材をかける汁無しっぽいヤツだそうでして、
いわゆるジャージャー麺みたいなヤツでしょうか。
「ほ、他の麺類は何があるアルか?」
と言う事で、、、、ヤキソバ系以外で唯一のソレ、掲題のモノにいたしましょう。

激しく中華ナベが振られ、登場したドンブリ。
具材は小口ネギ、チンゲンサイ、ショウガの千切りのようなモノ、そして巨大ワンタンがゴロゴロ。
何を炒めていたのだかよく判りません。。
とにかくスープを、、、、
ううむ、塩ですね、コレは。
何気にコンソメチックな味わいでもあり、妙な清涼感もあるんです。
ワタクシにとっては最も不得意なスープであるゆえ、、、、
味の表現は、このくらいでお許し頂けますでしょうか、、、、、
極めてアッサリサリのサリサリながら、それなりにウマいです。

麺は、博多トンコツのソレを思わせる、細くて妙にコシの強いタイプです。
先ほどの「叉焼撈麺」の注釈に“香港細麺”とありましたので、
なるほど、コレもソレなのでしょうか。
熱いスープにヘコタレる事無く、最後まで「ばり」クラスの歯応えを維持するド根性。
香港細麺、なかなかアナドレませんぞ。

具材は、やっぱりワンタンが楽しみですね。
餡のサイズは、手で作った「OKサイン」に匹敵するイビツな球体、
熱い事もありまして、とても一口では食べられません。
慌てず騒がずカジってみますと・・・・
おおおおお! これは困った!
ウマいんですよ。とにかく。
クルっと背を丸めたムキエビが、そのまま5~6個づつチームを組んで、
一つのワンタンの中でフンバってるんです。
なのでガブっとやりますと、、、アッチでプリプリ、コッチでプリプリ、
あのエビ独特の食感が、ドトウのように味わえる仕組みぢゃないですか!
ああウマい、具合イイ! 困った困った、、、

エッ、何が困ったかですって?
そ、そりわ・・・
ワタクシが、今まででイチバン美味かったと信じているワンタン、、、八雲のソレと、
どちらがウマいか「審議ランプ」が灯るまでに追い込まれてしまったからです。
け、結論を出したくない! 出すのが怖い!
やはり、大好きな八雲がナンバーワンだとココロに刻んだままにしておきたい・・・・
うん、やめましょう、勝敗をつけるのは。(アッサリ)
何となく、結果はご想像頂けますでしょうから。。。。

(注1)
環状七号線の終点、湾岸線との交差点(江戸川区臨海町)から、
環七に面したラーメン屋さんを順番に食べる自己満足チャレンジです。
今回は、新店の補填です。 

●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:丸イスのみ
ベビーカー:スペースぎりぎり

●蛇足
ワタクシが香港を訪れたのは、社員旅行でした。
そういうパック旅行のオヤクソク、、、
アリキタリの観光地を、アーもスーもなく貸切バスで市中引き回しにされたのですが、、、
その合間合間に、たぶんツルんでるであろう土産物屋にブチ込まれては、
「まだまだ時間があります。もっと買物しなさい」
なぁんて感じで、インド系の守衛が店から出してくれないんです。

もうイヤだ! こんなの!
同志を募り、ワタクシを含めて計3名、本体から脱走を企てました。
勝手に電車に乗り込むと、目指すは国境展望台。
そして、その近くの中華料理店に入り・・・
「本場のラーメン(みたいなモノ)を食おう!」
ソレが我が隊のヒルメシ作戦です。

気合を入れて菜譜(ツァイタン:メニュー)に挑みますが、日本語が通じる訳もなく、
なんだかサッパリ判りません。
「あっ!!あった!!コレに違いない!!」
菜譜の一角に、
『****蟹****麺****』  (*の部分は、ナゾの漢字)
とか
『****蝦****麺***』
なるモノを発見!

我々は、蝦、蟹、鮑、それぞれ一つづつの意味不明な麺を注文したところ・・・・
待つ事しばし、ドコンドコンと我々のテーブルに置かれたものは、
いわゆるカタヤキソバみたいなモノでした。。。。
しかも、蝦、蟹、鮑それぞれが、どうみても3人前ずつ盛られていたのです。

「なんだコイツらは!!」
そんな、他客からの呆れた視線を感じつつ、、、
とにかく、目の前の敵をやっつけなければなりません。
食っても食っても減らないヤキソバ、、、、
減るどころか、体内から何かが込み上げてまいります。

コレは、いったいどういう事だったのでしょう。
1.香港人は大食いである。あれが一人前だった。
2.注文時に断らないと、黙ってても人数分の料理が出るのがフツーだった。
3.小姐が「3人分ずつ?」と聞いてきたのを、テキトーにうなずいてしまった。
4.ただ単に、イイようにカモられただけ。

後に、日本在住の中国人に、この話をしてみました。
「一般的な中国人の行動やモノの考え方からすると、正解はどれだろうか?」
彼は迷わず
「4番!!」
と、微笑むのでした。。。。

この話、おヒマでしたら、、
「香港 カタヤキソバ 国境展望台」
で検索してみてくださいな。
たぶん一番上に出てくるのが、ソレの詳細でございます。


●【保存版】江戸川区内(一部葛飾区)の、環七沿いの店

・中華屋さんは、看板やノボリなどで麺類をアピールしている店に限って対象としています。
・南側(臨海町交差点側)からの並び順です。

** 葛西地区 **撈麺
梟 南葛西店・・・・言わずと知れた、GMフーズの量販店。
らーめん味仙館・・・・妙にココロが落ち着く街の中華屋さん
一笑 中葛西店【閉店】・・・・何気に陰気な中華店。一笑ラーメンとは無関係。
ぼひにあ・・・・香港(広東)料理の本格的な中華屋さん(コチラの店です)
中華レストラン太郎・・・・かつての「太郎ラーメン」。格安なセットがウリ。
ラーメンダイニング 銀の小びと・・・・ちょっとセレブな、自称ラーメン店。
中国麺飯酒房 HAO! 葛西店【閉店】・・・・坦々麺がウリの、ファミレス風中華。
麺屋 大勝軒・・・・Not.東池袋、Not.永福。南京食品系の大勝軒です。
東西そば・・・・完全無欠な立ち食いソバの店。
陳慧の店・・・・ボリューム満点の中華屋さん。
江戸川ラーメン 角久・・・・濃ゆい濃ゆうい、本格的な家系の店。
宝来軒・・・・天下無敵なメガ盛りチャンポンの店。皿うどんもメガです。
からしや・・・・「からし麺」なる“ませぞば”がウリの有名店。
西遊記・・・・ややコナレた、街の中華屋さん。光麺なるモノは、なんと270円。
らーめん しゃんはい・・・・行徳の「上海飯店」のラーメン部門。ピリ辛モヤシはご自由に。

** 一之江地区 **
タンメン・ケイ【閉店】・・・・具沢山なタンメンが、なんとワンコイン!
めんやもも・・・・地元では有名な豚骨魚介の人気店。塩もオススメです。
ラーメン つけ麺 じゃじゃまる 環七店・・・・本店がツブれても頑張る支店。意外と(?)流行っています。
らあめん花月嵐 一之江店・・・・言わずと知れた有名FC。さて、今度のコラボはどことでしょう?
萌利利・・・・「もいりり」と読み、ハワイ語だそうです。中身はラーショ系(?)
新新飯店・・・・キュートな姉妹がお出迎え。オドロキの格安セットがウリ。
権現堂の弥三郎婆 江戸川区一之江店・・・・そば・うどん店。何度潰れても立ち上がる、ゾンビチックなド根性!
ラーメン二郎 環七一之江店・・・・言わずと知れた二郎です。汁無しがウリ。ココロ優しき店主もウリ。
麺屋 雄・・・・イロイロと工夫に勤しむ人気店。賛否両論ですが。。。
げんこつ麺 高山・・・・元はラーショ。飛騨の高山とは無関係です。
味噌一 一之江店・・・・味噌専門店。福祉団体へのカンパでトッピング無料。
にゃがにゃが亭 一之江本店・・・・濃厚豚骨の店。モヤシ、キムチ食べ放題。
ラーメンうまいや 一之江店・・・・「うまい」って言われても。。。。。。
らーめん幸・・・・元は「さつまっこ」。和風スープ、またはとんこつスープの2本だて。
札幌麺や 鬼てつ・・・・札幌に本店を持たない、本場札幌ラーメンの店。材料は札幌より空輸なのだとか。

** 最寄り駅ナシ。陸の孤島地区 **
ラーメン亀之介・・・・「これしかなかばい」の看板が目立つ、博多豚骨の店。材料は福岡から空輸なのだとか。
ラーメンショップ 大杉店・・・・支店名は記載なし。メニューは麺類のみ。なんだかシンプルすぎる店。
麺や 石竜・・・・店内は、往年のアイドルのボスターやレコードのジャケットだらけ。深夜営業もアリ。
東麺房 環七大杉店・・・・FC系。「一度食べたらヤミツキになる」そうですが、、、なりませんでした。
らーめん ほくしん 江戸川大杉店・・・・北陸系のFC。このリストの店では、おそらく集客数ナンバー1。広い駐車場があるから?
ラーメンショップ さつまっ子 上一色店・・・・言わずと知れた、大田区を祖とするFC。なぜか、マグロ丼とのセットもあり。

** 葛飾区 **
くるまやラーメン 奥戸店・・・・言わずと知れたFC。味噌がウリです。
昇龍・・・・《未訪》 開いてるのを見た事がありません。夜のみ?
雁家・・・・しゃぶしゃぶ食べ放題!。でもラーメンうまい。

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 1件
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コメント

初めての海外旅行は香港。
しかも社員旅行でした。
せっかくの海外なのに、お約束のバス引きずりまわしツアー。なのでした。。。

ワタクシ。
初めての海外旅行はオーストラぃぃ~アでした。
しかも浮気旅行でした。
せっかくの海外なのに、どこにもいかずホテルに引きこもっていました。。。

ぼひにあ。とは何語でござろうか?

叉焼撈麺:茹でた麺に具材をかける汁無しっぽいヤツ

って事は、コチラのお店には茹でない麺料理もあるのかと、一昼夜...w

「香港 カタヤキソバ 国境展望台」
で、ググッたら、一番上に出てきたのは、このレポートでした...orz

あかいら! | 2010年9月8日 10:44

こんにちは。

自分も初海外は社員旅行で香港でした。
メンバーの中には中華料理の油が合わずにカップヌードルを
食べてる同僚がいましたが、自分は何でも食べれました。
時間が空いたとき街中で、同僚とラーメンを食べようと
吉野家のようなファーストフードのお店に行って、漢字表記の肉が
付いたスープ麺を頼んだのですが、硬い肉の細切りと硬い輪ゴムの
ような麺を食べてビックリしました。スープもマズかったな~
料金は200円くらいだったので安かったから良かったです。

ayashi | 2010年9月8日 16:44

こんばんは。

新規店舗登録ご苦労様です!
アリャリャ、いつの間にこのようなお店が…
なんとも気が抜ける店名ですね~
ウムムムゥ~採点出来るメニューはコレしか無いのでしょうか?
私が食べるにはメインのワンタン抜きになっちゃいますよ~(涙)

ぽんたくん | 2010年9月8日 21:17

コメントありがとうございます。

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、
なんちゅう事を告白してるんですか!
ソレは聞かなかった事にしまして・・・
「ぼひにあ」は、香港のアリガタい言葉だそうでして、
漢字で書くと「洋紫荊」だそうです。
意味は判りません。。。

あかいら!さん、
表現がイマイチでしたね、すみませんです。
コチラの「茹でない麺」は「揚げた麺」、
いわゆるカタヤキソバですね、ソチラのほうが主流でした。
香港ではソチラがスタンダードなのでしょうか。
従って、ワタクシの香港での失敗は、なるようになっただけ。。。

ayashiさん、
おっと、香港で「汁あり」を食べましたか!
しかし、、、、残念な結果だった模様で。。。。
シンガポールの中華街で食べたパイコー麺は、カレー味でイケてました。
もっとも、、、
他のモノが全般的にナニでしたので、ウマく感じただけかもしれません。。。

ぽんたくんさん、
そうなんです。。。。
ぽんたくんさんに申し訳ないキモチで食べました。
でも、「叉焼撈麺」もアリではないでしょうか。
他店でUPしたジャージャー麺のレポは、グレーアウトしませんでしたよ。



hima | 2010年9月9日 09:36

こんちくわ~。

新店もつ~
美味しそうですね~
千切り生姜が本格中華っぽさを演出してますね^^

富士山 | 2010年9月9日 11:25

コメントありがとうございます。

富士山さん、
そうなんです、本格中華の店なんです。
それだけに・・・
駅から遠すぎるこの場所でやって行けるのかどうか。。。
それだけが気がかりです。

hima | 2010年9月10日 10:25