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コメント
こんばんは。
>「お腹いっぱい」や「超ウマウマ」とは違うベクトルの満足感を味わうことができると思います。
私に合いそうな気がしたのですが、気のせいでしょうか?w
いろんな一杯に出会えるのがラーメンの楽しみの一つですね!
羨ましい。
てるぞう | 2010年12月20日 00:06え?タマヒビキじゃないん?
刈谷は、去年だったら行けたのにな~。しばらく西の出張がないからな~。。。
それより、若いシトたちの汗に刺激されたこの後、名古屋の夜の方が気になるわけだがw
nice50 | 2010年12月20日 16:26毎度です~^^
これは入りにくそうな民家ですね~。
私にはこの洗礼されたスープは果たして分かるのかどうか。
でもすすった瞬間から身体と同化していくってのは良く分かります^^
あずさ | 2010年12月22日 12:29>てるぞう様
あなたの場合、3杯くらい食べないと足りないと思われw
いろんな街でそこでしか食べられない一杯に出会えるとうれしいです。
反面、出来そこないのモノマネラーメンなんかにあたった日には1日中ブルーです。
>のりぞん様
タマヒビキって競馬馬にいそうだなとググッたらホントにいやがったw
刈谷には度々行くのですがなかなか時間が取れません。
そのくせ仕事終わりは例の店に直行であります!w
>あずさ様
ちいさな看板が表に出ていますが、完全に他人の家覗き込むカンジで様子見から入りました。
このスープは子供から大人まで誰もが違和感なく美味しさを感じられると思います。
乱暴ですが、ポカリスウェットみたいなもんか?www
スーパーくいしん坊 | 2010年12月22日 20:01
スーパーくいしん坊
3ak010
Eatpia
宇治家
たけそん






いつもタイトなスケジュールで自由にラー食するのもままならないのですが、
以前から私のアンテナが反応するお店が1軒。
どうにも食べてみたいと、西村京太郎ばりの時刻表トリックを駆使して何とか訪問できました。
国道から路地を入ると小さな看板が目につきますが、見た目は完全に民家w
そこの庭先から家の中をのぞくと、お客さんがいっぱいで確かにお店のようです。
昼時とあって満席らしく、ウェイティングも出ている人気ぶり。
この時点で1秒を争う私のトリックは破綻しているのですが、もう後には引けずにそのまま待機。
どうやらこちらは私が考えていたよりもかなりのオサレ店のようで、真昼間からカップルばかり。
若いムスメさんが好きそうな民家を改装したカフェで、ベーグルとかスコーンとかスイーツ(笑)とかなカンジw
マスターと助手さんはともに作務衣のイケメンですし、インテリアも和を基調にしっとりと大人の雰囲気。
御案内だってきっちりとテーブルセッティングができるまではおあずけです。
やっとカウンターにつくと目の前にはいなり寿司とめはり寿司ののった大皿があり、思わずよだれが出ます。
メニューには黒板書きの限定ものやカレーなどもありましたが、
レギュラーのなかから基本の味であろう掲題をオーダーしてみました。
普段はご飯ものを頼まない自分ですが、その見た目と安さの誘惑には勝てず、めはり寿司も追加w
調理のほうはとても丁寧に作っており、細部にどことなくこだわりを感じます。
場所柄、瀬戸か信楽の器だと思いますが、先客に提供されるラーメンのドンブリは、
ひとつひとつ違うかたちのものを使っているようで、一杯ごとに違った顔をみせるという演出はいいと思います。
間もなく私のもとにやってきたラーメンはあられが振りかけてありまして、見るからに繊細さを感じるもの。
燻蒸香がほのかに漂っていますが、スープなんてほとんどお湯なんじゃないかというほどの透明感です。
では、その澄みきったスープからいただきます。
サラリと滑るようなスープはやわらかい塩気をかすかに感じるものの、旨味の軸がわからないほどの薄味。
とはいえ、味気ないなどということは一切なく、高級料亭の椀物のようなギリギリのラインを辿っています。
これは普段醤油の味に慣らされている坂東の田舎侍にはちょっと味の評価が難しいところ。
ただ、繊細さがあるだけにチャーシューの燻蒸香が邪魔くさく感じてしまうのは非常に惜しい気がします。
これだけスープが女性的だとそれに合わせる麺もおのずとおとなしめのものになるようで、
透き通った軽いちぢれの細麺はちゅるちゅるとしたすすり心地の柳腰。
茹で加減も若干やわらかめとなっており、なめらかさ、しなやかさに秀でた食感です。
チャーシューは小ぶりのバラスライスが2枚で、これが噂の竹燻製ですね。
塩味にハーブの香りの残るもので、物珍しさからのプレミアムがあるようにも思えます。
もうちょっといただきたいのはやまやまですが、チャーシューを増やして下品にするより、
ネギや味玉のトッピングをするほうが、このラーメンの世界観にはふさわしいような気がします。
メンマは薄味の材木系でやわらかく仕上がっており、素材の味を生かした調理です。
合間にサイドオーダーのめはり寿司をいただきますと、これがまた絶品。
めはり寿司というと目を見開くほどに大口を開けて食べるのが本来のカタチと聞きましたが、
これはもともと小ぶりなうえに、食べやすく半分にカットされています。
さわやかな高菜の酸味と適度な塩梅は、このスープに合わせたかのようにベストマッチでオススメ。
気づけばスープまですっからかんで御馳走様。
食べたそばから浸み込むように身体と同化していく感覚のラーメンでした。
「お腹いっぱい」や「超ウマウマ」とは違うベクトルの満足感を味わうことができると思います。
逆に言えば、そういう満足感を求める人には向かないお店とも思いました。
いままで私が食べてきたオサレ店と比較しても大きくカフェ寄りのお店。
ここならラーメン嫌いの女性を連れて行っても許してくれるかもよ?
うまい指数 1.00