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先人の皆様の採点を見ていたので、わりと並ぶイメージがあり覚悟していったのですが、平日開店時間に運よく行列はなくすんなり食べれました。外は初夏の夕暮れ時で、良い風が吹いていて涼しかったのですが、店内は少し蒸してましたね。暑い。エアコンもあるにはあるのですが、スイッチが入ってなかった。割り箸ではなく、洗って使う木のお箸を見て、なるほど環境に気を使ってるんだなぁと思い、とても共感しました。厨房の勝手口は開けておいてそこから風が入ってはくるのですが、やっぱり店内は蒸し暑かったです。まぁでも環境のためここは我慢。BGMはアース、ウィンド&ファイヤー?なんかモータウン系のダンスソウルミュージックがかかってました。

一度に2杯しか作らないらしいが、1杯作る時間はそれほど長くなくて良い意味で予想が裏切られてよかった。程なく軍鶏白湯麺が登場。写真で見た限りではトロトロしてそうだったが、実際は思ったよりサラサラしている。うまい。予習ではパンチが無いとの声が多かったにも関わらず、皆高得点なのはなぜだろうと思っていたが、なるほど、一口すするとその理由がわかる。本当にいい味だ。鳥の旨味がしっかりと出ていて飲みやすく、飽きない。滋味と書いている人がいたが「言い得て妙」ですね。薬膳中華のスープのように素材の旨味がすっーと喉を通って軍鶏の旨味が身体に染み渡る感じです。らーめんには違いないが、鳥料理としても非常に完成度が高いようないい旨味がある。

麺は中細やや縮れ麺。固め。アルデンテの茹で上がり。よく絡んで相性もバッチリ。湯きりが丁寧過ぎて笑えたとの採点もありましたが、なるほど、笑えるかどうかは別として、これでもかというほど湯きりをやってましたね。ただ、これはほんとに丁寧さの表れと自分は感じました。ただでさえ、流行はコッテリでパンチのあるものが全盛である中、決して濃い目ではないスープを少しでも薄めないように気を使ってると思われました。「〜落とし」とかパフォーマンス的なものではなく、ほんとに地味に一生懸命に湯きりしてるしているだけなんだと思います。

具はメンマ、九条ねぎ、鳥チャーシュー。メンマは穂先系で長いもの。口の中でコリコリと音がなる。うまい。鳥チャーシューはこれまで食べた鳥チャーシューで最高と言う人がいたが、まったく同意。白いももと思われるささみ系の部位はさっぱりしてて良い。むね肉の方は豚と間違えるほど旨味があります。うまいです。九条ねぎもいいですねぇ。まさに薬味という感じで、たった一切れづつでもシッャキリした食感と苦味がアクセントになって良い箸休めになります。

総じて非常に高い次元でのバランスの良さを感じます。旨味や甘味、滋養までありそうな優しい一杯でした。奥さんでしょうか?スタッフの女性は美人でしたねー。店主も片手ではなく、両手で大事そうに丼を置いてくれたのには好感が持てました。ほんと丁寧なんですね。その初心いつまでも忘れずにお願いいたします。店名は「がりゅう」か「がりょう」と読むのかな?三国志からとったのであれば、鳥の旨味を存分に引き出したこのお店は、むしろ、「鳳趨(ほうすう)」ではないでしょうかね。とにかくうまかったです。三茶万歳!ごちそーさま。

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コメント

どうも、どうもどうも!
フリーダム様、お元気ですか?
どうやら、東京地方も梅雨になったようですね。

今日は代休で平日休暇だったものですから、
諸般の雑事をこなししつつ、木八さんにいったのでした。

下高井戸の街は、下町風情というか、昭和の香りが今でも残っているので、
私のような昭和の人間?には、落ち着く街で、
そこに佇んでいたのが木八さんでした。

正直、木八さんに点数をつけるなんてとてもおこがましいのですが、
ま、RDBの流儀と自分自信のラーメン経験?に照らして、
そして遊び心で、点数をつけた次第です。

ではまた、おねがいしま〜す!

今日も飲み過ぎのsakenomiでした。


サケダイスキ | 2007年6月14日 22:44