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コメント
おはようです
今回は好来道場ですか これまた過去の話になりますが、約20年前、
先代の好来の時代に行ったことがあります
当時は漢方薬膳ラーメンとして根菜・にんにく・玉ねぎ・干魚などを使って独特な
コクがあり名古屋では少なかった行列店だったことを思い出しました
当時も松は800円と高かったんですが、値段据え置きみたいですね
好来系ですとメンマが美味い好陽軒(桜山)が今でもやってればお薦めですね
麺々亭☆呑助 | 2011年8月9日 05:58まいどー。
名古屋のラーメン事情など全く分かりませんが,茹でザルを含めて,こちらとはだいぶ様相が違うようですね。
勉強になります。
Ra.Ibasen | 2011年8月9日 06:49こんばんは。
開店前からお客が集まる人気店なんですね。
画像を見ると、濃い色のスープからインパクトの強さを予感します。
これは、独特なスープですね。一度味わってみたいです。
赤城山 | 2011年8月9日 21:45名古屋名物ドアラーメンがあるそうです。
doorが入っているわけではないそうです。
ランディ | 2011年8月10日 19:36こんにちは。
名古屋と言えば、好来系。好みで高麗人参酢や胡麻ラー油を加えて食べるとは聞いていましたが・・・。
元々酸味があるとの事で、そう言う味って何度か食べるとクセになるものですよね!
是非食べてみたいものです!!
皆々様、いつもコメントありがとうございます。
ちょっちだけサボりましたが、ぼちぼち復帰しますw
>麺々亭 呑助様
やはり薬膳、健康志向に大きく舵をとっているあじでしたね。
私にはあまりピンとくる味ではなかったのですが、
好来系はもうちょっといろんなお店をまわってみて結論を出したいと思います。
>ラ.茨専様
やはり名古屋はラーメンよりもうどん文化圏なので関東とはずいぶん勝手が違うように思います。
そういった街で独自の発展を遂げるラーメンを食べるのは楽しいですね。
>赤城山様
名古屋では一大勢力を振るう系列ですが、
カツオメインの酸味のあるダシは私の持つ名古屋味のイメージとは離れているんです。
もっと、甘い辛いのコントラストがついてるほうが人気かなと思っていましたので、意外でした。
>ランディ様
やはり名古屋は珍ラーメンの宝庫。
ラーメン界のガラパゴスのようです。
しばらくは一名古屋一珍でいこうと思いますw
>メリー・マン様
実際に人参酢を入れてみて、このスープにはいろいろ入れてしまうのは勿体無いと思いましたが
周りの人は調味料バンバン入れてましたね。
隣のお客さんなんか「ネギ大盛り別皿」をわざわざ指定しておきながら
ラーメン到着と共に全部ドンブリに入れてましたw
スーパーくいしん坊 | 2011年8月24日 20:42
スーパーくいしん坊
レインマン



№61





ルーツマニアとしては気になるお店です。
今回は今池から歩きましたが、よく地図を見れば隣の吹上駅のほうが近いようで、
繁華街からはかなり離れて、住宅地の中にぽつんと佇む目立たない構え。
とはいえ、開店前から店前にお客さんがたむろしており、周囲にはある種異様な雰囲気が漂っています。
互いに牽制し合うようなピリピリとした空気の中、定刻ピッタリに準備中の札が返り、皆さん揃ってぞろぞろと入店します。
寿司屋や蕎麦屋のような和の趣を感じる店内は、右手にオープンカウンター、左手は待ち席といったレイアウト。
壁には店是五ヶ条と書かれた薀蓄や、食材へのこだわりのようなものが掲げられていますね。
やや上の方にメニューをみると品名に「松」「竹」「寿」など、やっぱりここも寿司屋っぽいです。
席につくまえに、片隅の券売所で店員さんから前払いで食券を購入。
食券といっても手渡されるのは30x80くらいの黒塗りの立派な木札でずっしりとした感触すらあります。
そいつをスッとカウンターに滑らせて置く様は唐獅子牡丹の高倉健ですぜ。
それに呼応するように厨房では半券が皿に載せてマスターに差し出されますが、見れば1ロットは4杯。
大きなざるを内側で4つに仕切った変わった茹でざるを使っていますね。
見たところお手製のように見えますが、探せばもうちょっといいものがありそう。
それをそのまま鍋に入れて蓋までしちゃうのですね。
茹で上がった麺をドンブリに移すのがすごくやりづらそうですが、なぜテボにしないんでしょう?w
そんなことを考えながら待つこと10分少々、2ロット目で提供となりました。
大きめのドンブリになみなみと張られたスープは濁りはあるものの、醤油の鮮やかな色が出ています。
チャーシュー、メンマといった具材が沈んでいるのはスープが多い所為でしょうか?
それとも麺が少ないからでしょうか?
いずれにせよ、これが名古屋好来系のルーツの一杯。
慎重にスープを掬ってのひとくちめ。
まず最初に感じるのはカツオか青魚系の酸味が強いダシ感で、これは想像以上のインパクト。
動物系は鶏が主体のようですが、こちらはさほど主張は強くはありません。
飲んでいるうちに徐々に酸味が抜けていって、醤油と昆布系の旨味が浮き上がってくるようなイメージ。
脂分が少なめなのも手伝って、無化調ラーメンでよくお目にかかるような味の構成に思えます。
カツオの香りだけ嗅いでいると、蕎麦屋のラーメンのような印象さえありますね。
これに合わせる麺は私の経験では中細ストレートなのですが、中太で軽くウェーブのかかった短めの麺を使っています。
いわゆる家系の麺によく似た形状と食感で、名古屋で家系の人気が高いのは好来系の麺と似ているからかもしれません。
スープとの相性もなかなかのものですが、初めに感じたように麺量はやや少なく思えました。
チャーシューはデフォでバラロールが4枚と豪気に見えますが、やや薄めのスライスなので実質2枚程度。
ただし、もち豚を使っているようで、薄めの塩加減と脂身の甘さがとてもバランスが良いものでした。
メンマは生タケノコから作ったような、かなり歯ごたえが良いタイプ。
発酵臭や塩戻しにありがちな雑味は無く、薄味でもクセがなく食べられるものでした。
終盤、卓上に置かれて気になっていた高麗人参の入った酢を回し入れますが、
もともと酸味があるすーぷでしたので、大きく印象が変わることはありませんでした。
ご当地で人気が高いのも頷ける上品な一杯に思えました。
個人的にはスープにおいて無化調ラーメンでありがちな物足りなさを感じたのも事実。
ラーメンらしいどっしりとした満足感を求めるかたは工夫が必要かもしれません。
次回はこちらで修行したお店をまわってみて、答えを出したいと思います。
うまい指数 0.88