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富山ブラックの代表的なお店として名高い「大喜」ですが、実は手広く展開しているお店が本流では無いと知ったのはごく最近。「旧大喜」経営陣が一度解散したのちに、別経営で同じ屋号を立ち上げたのが現在の「西町大喜グループ」なんだとか。その解散前に暖簾分けを許され、今でも頑張っているというシーラカンスみたいなお店がこちらの根塚店。ルーツの味を求めて足を運びましたよ。富山市街からちょっとだけはずれたところにあるお店。近くには「西町大喜」の支店もありますが、それとは明らかに違う立派な構えです。広い入口を抜けるとエントランスには坪庭が!ここは料亭か?wさらに奥に進むと広い空間に贅沢に配置された客席。開業してそこそこの年月のお店だと思いますが、びっくりするほどピカピカで、テーブルの上にはメニューも割り箸も無いまっさらな状態でお客を迎えるスタイル。メニューは客席の隅の方にさりげなく看板がかかるだけで、しかも普通のラーメンは無く、チャーシュー麺の大小の設定しかありません。席に着くと、店員さんがお冷を持ってきてくれるので、小のほうを所望しました。厨房は奥の方にあって見えませんので、その間に辺りをキョロキョロ。高級感があり、優雅な雰囲気のいいお店だと思うのですが、大画面テレビが大音量で鳴ってるてのはどうよ?wま、野球中継だったので多少の救いはありますが、この店の色じゃ無いと思う。しばらくするとドンブリに割り箸をのせたカタチでラーメンが提供されます。 見れば、スープの色が黒くナーイ!w 富山ブラックとは全く違う、明るい茶色に濁ったスープで、表面に油の層ができるほど。 もっさりとチャーシューが盛られたその上に、大量のネギがこんもりと置かれています。 さらに多めにかけられた黒胡椒が特徴的。 レンゲなんてまどろっこしいものはありませんから、軽くかき混ぜてドンブリの縁からズズとすすります。 お、ちょっと濃いめの醤油の味に、ごった煮系のダシと油とがまろやかに感じるお味。 そこにスパイシーな黒胡椒が印象的なスープですね。 ベースは鶏と豚だと思われ、感覚的にはどこか徳島ラーメンに近いような気がします。 さきほど食べたブラックとはアプローチは全く違いますが、この味もごはんにはよく合うだろうことは想像に固くありません。 さらには、生玉子を合わせた場合になれば、こちらのほうが馴染みが良いように思います。 麺は中太のストレートで、ちょっぴりゴワッとしており、低加水を思わせるボソッとした食感を残します。 店の雰囲気には似合わず、かなりワイルドに思える麺。 チャーシューは薄くそぎ切りにされたものがたっぷり入っていて、スープに良く絡みます。 薄いのですぐにポロポロと崩れてしまうのですが、これがスープと麺とネギと混然一体となって口の中に押し寄せてくるシアワセw イメージ的にはすすって食べるのではなく、ドンブリを持ち上げて掻きこむカンジでしょうか。これはやみつきになりそう。 果たしてこれを富山ブラックとしてよいものか?とはいえ「我こそが正統なり!」という気概を感じるラーメンでした。 ルーツの味を知ることで、本流がどこへ流れていたかがわかる貴重な体験になりましたし、 かたくなに元祖の味を守り、孤高の道を行く店としてリスペクトしたいと思います。 うまい指数 1.00
熱心にブラックを探求されてますね。 あんまり黒くないけど、味的には確かに富山ブラックでしょう。 まっ黒いのが御所望なら、同じく旧大喜で修業されたという喜八という店もありますよ。
>純米無濾過生原酒様 地方に行ったときはなるべく地のラーメンを食べることにしています。 古いラーメンには土地の地域性が見えたりして面白いです。 次に富山に行ったときもまたブラック中心で食べ歩くつもりです。
「旧大喜」経営陣が一度解散したのちに、別経営で同じ屋号を立ち上げたのが現在の「西町大喜グループ」なんだとか。
その解散前に暖簾分けを許され、今でも頑張っているというシーラカンスみたいなお店がこちらの根塚店。
ルーツの味を求めて足を運びましたよ。
富山市街からちょっとだけはずれたところにあるお店。
近くには「西町大喜」の支店もありますが、それとは明らかに違う立派な構えです。
広い入口を抜けるとエントランスには坪庭が!ここは料亭か?w
さらに奥に進むと広い空間に贅沢に配置された客席。
開業してそこそこの年月のお店だと思いますが、びっくりするほどピカピカで、
テーブルの上にはメニューも割り箸も無いまっさらな状態でお客を迎えるスタイル。
メニューは客席の隅の方にさりげなく看板がかかるだけで、しかも普通のラーメンは無く、
チャーシュー麺の大小の設定しかありません。
席に着くと、店員さんがお冷を持ってきてくれるので、小のほうを所望しました。
厨房は奥の方にあって見えませんので、その間に辺りをキョロキョロ。
高級感があり、優雅な雰囲気のいいお店だと思うのですが、大画面テレビが大音量で鳴ってるてのはどうよ?w
ま、野球中継だったので多少の救いはありますが、この店の色じゃ無いと思う。
しばらくするとドンブリに割り箸をのせたカタチでラーメンが提供されます。
見れば、スープの色が黒くナーイ!w
富山ブラックとは全く違う、明るい茶色に濁ったスープで、表面に油の層ができるほど。
もっさりとチャーシューが盛られたその上に、大量のネギがこんもりと置かれています。
さらに多めにかけられた黒胡椒が特徴的。
レンゲなんてまどろっこしいものはありませんから、軽くかき混ぜてドンブリの縁からズズとすすります。
お、ちょっと濃いめの醤油の味に、ごった煮系のダシと油とがまろやかに感じるお味。
そこにスパイシーな黒胡椒が印象的なスープですね。
ベースは鶏と豚だと思われ、感覚的にはどこか徳島ラーメンに近いような気がします。
さきほど食べたブラックとはアプローチは全く違いますが、この味もごはんにはよく合うだろうことは想像に固くありません。
さらには、生玉子を合わせた場合になれば、こちらのほうが馴染みが良いように思います。
麺は中太のストレートで、ちょっぴりゴワッとしており、低加水を思わせるボソッとした食感を残します。
店の雰囲気には似合わず、かなりワイルドに思える麺。
チャーシューは薄くそぎ切りにされたものがたっぷり入っていて、スープに良く絡みます。
薄いのですぐにポロポロと崩れてしまうのですが、これがスープと麺とネギと混然一体となって口の中に押し寄せてくるシアワセw
イメージ的にはすすって食べるのではなく、ドンブリを持ち上げて掻きこむカンジでしょうか。
これはやみつきになりそう。
果たしてこれを富山ブラックとしてよいものか?
とはいえ「我こそが正統なり!」という気概を感じるラーメンでした。
ルーツの味を知ることで、本流がどこへ流れていたかがわかる貴重な体験になりましたし、
かたくなに元祖の味を守り、孤高の道を行く店としてリスペクトしたいと思います。
うまい指数 1.00