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「つけそば+細切りメンマ」@らーめん天神下 大喜の写真老舗名店の見せた「スキ」
数々の店主が影響を受けた老舗、ほどよくくすんだ看板、伝統臭ぷんぷんの店、久しぶりだ。
14時45分、券売機、とりそばはおろか、太麺のメニューは全て売り切れだ。
何かの縁だ、細麺のつけそばを試してみよう。
玄関をくぐる。
「イアラッサァマセェ〜」 ...(._・)ノ コケ
なんか、老舗っつーイメージとはほど遠い、中国系のおねえさまがぎこちないお出迎え。
ま、まあいいや。サービスと味がよければ。
混雑している。唯一空いていた奥のテーブル席の一角へ通される。
後ろには初老のご婦人がいる。よくわからないが、ラーメンあたりを食されている。
さっきのおねえさんに、「ここは何がおいしいの?」と訊ねた。
「トリソバデス!」元気よく答えるおねえさん。
「あらぁ、ちがうのたべちゃったわあ」 残念そうな様子のご婦人。
「ア、デモ、スグウリキレルカラ、ドッチミチナカッタデス」
ヽ(*ω。)ノ アッチャー
...おねーさん!せめて、「どのおそばも美味しいですよ」くらい言えんのかっ?!
事実、この店は、どのメニューも店主が練りに練った一品というのが売りじゃないんかい?
んー、この辺の教育は甘いな、武川さん。

そうこうしているうちに、つけそばとメンマが到着。ではいただきます(-人-)
以前食ったもりそばより細い麺、食べやすいようにいくつかの塊に分けて盛られている。
箸で一掴み、つゆに潜らせ、パクリ。
ん!やべっ!ささった!
細くしなやかでありながら、シュッとした腰のある麺、
華奢だけど芯の強い大和撫子を髣髴とさせる。
噛んだ麺が本当に口にふんわり残る淡い甘さを放つことは、もりそばで試してわかっている。
しかし、あの麺を細身にし、この汁を潜らせると、大和撫子はまるで、清楚な和服を
纏った和風淡麗美人へと変身するようだ。
汁は、おそらく鶏と魚介で出汁をとり、醤油・酒?等で味を調えた派手さのないものだが、
絶妙のバランスで決まっている。しかも、喉に消えていった後も、口内をぽかぽかと暖かくする、
そんな不思議な作用を持つことも、もりそばのときと同じだ。
むしろ、派手さのない分、細い麺のほうが汁の味・麺の味をお互い相殺しない。
逆に引き立てあう作用がある。
別皿で頼んだ細切りメンマも、メンマらしいよい「癖」は失わず、しかし、でしゃばらず、絶好のバランス。
そばの上に小さな籠。玉子とホウレン草、チャーシューと水茄子が乗っている。
どれもこの汁によく合うが、特にこの茄子が絶品。
汁の自然に甘い醤油味と、茄子から染み出る汁が口の中で融合して幸福感を増幅する。
ホウレン草もよい間奏曲となる。チャーシューも美味いが、今日は野菜系の方が具材の中では主役となった。
大盛にすればよかったかな、そばはあっという間になくなり、スープ割り。
割らなくても飲める程度の濃さだが、割ることで、あの「暖かさ」が増幅。
最後まで乾いたタオルに水がジャンジャン染み込むように、美味さが染みる一品でありました。

食べ終わるころ、昼の部が暖簾となり、片付けも始まっています。
さっきのおねえさんに、年配のおじさんがやんわり注意しているようですが、
何やら、やり返されてます(хх。)
よくは聞き取れませんが、いかなるつもりで自分が行動したか、熱弁をふるってます。
おっと、おじさんの方が、「もういいわい」とあきらめたようです。
老舗ですが、元気のよい異国の店員さんの教育にはスキがあるようです。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

こんばんわ〜

おおー こちらはつけ麺で再訪を画策してますが。。。
実現しておりません。

>「イアラッサァマセェ〜」 ...(._・)ノ コケ
私の時も居ましたです。

しかし 実力店ですよね。

うこんさま | 2008年3月2日 21:45