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「こってり醤油ラーメン(700円)」@バーベキューあらはたの写真3/21/12時半頃に初訪問。
ラーメン二郎本店のオヤジ殿が一番最初にラーメン作りを教えたということで、一部で有名な当店である。ラーメン二郎の暖簾分け一号店である、今は無き吉祥寺の生郎に教える以前のことらしいので、相当に古い話である。
店に到着し、外観を一見。かなり年季の入った廃墟にも似た風情を素晴らしく感じると同時に、営業してるか非常に不安になったが、入口に営業中の札がかかっていて安堵する。
入店後、座敷に案内される。見渡す限り、座敷ばかりである。
口頭にて注文し、ややしばらくの後、配膳。
ラーメン二郎とは対極のような、端正なルックスである。
スープは表面の細かな背脂がこってり仕様を感じさせるが、実際には醤油のカエシを多少丸めてるだけでしつこいとまでは感じず、スムース且つ程好くフックを付加。旨味や塩気は当然ながらラーメン二郎には遠く及ばないが、方向性が異なるだけでしっかりと存在しており、食を進めるには全く問題無い。全てがスムースな味の設計ではなく、ほんの少しクセを盛り込んでいることで食は更に進む。ダシは動物系の他に魚介的な香味も感じたが、詳細不明。このスープをどこかで味わったことがある気がして遠い記憶を探ってみたところ、もちろんラーメン二郎ではなく、銘柄は忘れたが以前に食べたカップラーメンのスープに似てることを思い出した。カップラーメンを思い出したからといって、無論このスープのクオリティが低いということではない。
麺は角張り断面で、縮れや捻りが付けられている。麺肌は多加水気味なツルツル。スープとの絡みは上々。茹で具合はソフトアルデンテで、麺の表層から中心までモチモチな食感。
チャーシューは薄切り。食感は良い。反面、肉の旨味やタレの味付けは素っ気無い。
味玉かと思った玉子に味は付いておらず、ゆで玉子である。ネットリ半熟な食感が口内に粘着する。黄身の滋味はそこそこ。
ほうれん草は意外にクセがあり、丼内でアンチ的な箸休め。この料理の中ではかなり風味が際立つので、具材の中では存在感はかなり強め。
途中で卓上コショウを投入したが少量だった為か、あまり印象は変わらない。
そんなことをしている内に、固形物完食。
スープは一口残し、自席にてかなりのんびりグダグダした後に、会計。
醤油の使用と脂の浮遊、そして麺の躍動感にラーメン二郎との共通点を無理矢理見出しつつ、退店した。

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