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「“得”製焼きあご塩らー麺+塩だれロース丼」@焼きあご塩らー麺 たかはし 新宿本店の写真平日の仕事上がりに訪店しました。時刻は19:40といったところでした。あまり地図も見ないまま「西武新宿駅の近く」と思って向かっていったところ、これが意外なほどあっさりとお店を見つける事ができました。

こちらのお店はテレビ朝日で放映している「食彩の王国」のアゴ特集の回で紹介されていたのを見て知りました。日頃から鰹節よりも圧倒的にアゴの味が好きで、味噌汁はもとより大根の煮物などにもアゴ出汁を使うようにしています。そんなアゴ好きからすると「新宿にこんなラーメン屋さんがあったんだ!」と驚きと期待とで胸がワクワクとする思いがしました。

てっきりお店の前には行列でもできているものと思いきや、店内の半分の席が空いたままになっていました。お店の外にある券売機で「初めて行くお店では決まって特製~とか得製~を頼んでいる」ので、今日もまた得製焼きあご塩らーめんを頼む事にしました。あと最後に残ったラーメンの汁で白飯を入れてお茶漬け風にすると美味しいというレビューを見たので、少し変化球で塩だれロース丼もオーダーしてみました。

席に着いて10分くらい待ったでしょうか、ようやく待ち望んでいた品が運ばれてきました。写真を撮ってからレンゲでスープをひと口すすりました。

「うん、確かにこの味はアゴだ、間違いない。そして美味しい!」

それから箸で麺を掴み上げると、これが予想に反して極細に近い縮れ麺でした。

「う~ん、好みでいえば中太くらいが良かったかなー。」

そう思いつつ、これを口に運んで・・・1つ気付いた事がありました。アゴの出汁は確かに美味しい、しかし麺と一緒に頬ぼったときに、これがうまく1つにマッチングしているか?というと些か微妙だ。麺に極細縮れ麺を選んでいるのも分かる気がした。これがもしも中太麺だったら、完全にスープが麺に負けてしまう。結局、アゴのスープは上品で美味しいんだけどラーメンを食べるにはちょっとパンチが弱くて物足りなさを禁じ得ない。

でも、このアゴの味をラーメンに生かそうと思った発想は決して悪くないと思う。ただアゴだけで勝負するのは無理がある。「アゴをメインで食べさせる」んじゃなくて「アゴを生かして美味しく食べられる」ような工夫をした方が絶対に良い。

その証拠に、これだけ麺に負けっ放しのこのスープに白飯を入れてお茶漬けにしたところ・・・

「これは、美味い!!」

まさに絶品なのでです。つまり白いご飯ってのはおかずが肉でも魚でも野菜の漬物とかでも相手をうまく立てて美味しく食べられますよね。このアゴのスープに関しても白飯は自己主張をする事なく、このスープの美味しさを前面に引き立ててくれるのです。

ところがこれが麺だとこうはいかない。自分が思うに、麺を美味しく食べるにはもう少しスープの味が下品?というかクドく主張をしていないと駄目なんじゃないじゃないでしょうか。そうでないとスープが負けてしまうんだと思います。。

決してこのラーメンの事を「美味しくない」と言ってるわけではありません。でも、このままだとインパクトの無い普通な一杯と言わざるを得ません。もしもこのラーメンを食べにまたもう一度このお店を訪ねたいか?と聞かれたら・・・答えはやはり、「ノー」でしょう。

期待が大きかった分だけ、ちょっと残念な印象が大きくなってしまいました。あともう少し改良を加えて頑張って頂きたい・・・そんな今後に期待をしたくなるラーメンでした。

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