今回は「ミシュラン東京版2017」で初めて掲載された店を紹介。
1990年創業でもう26年。女将さんがほぼ一人で仕込みから調理を担当している。そんなこともあり、最近は昼のみ営業が続いている。体力的に厳しいのだ。私も20年くらい前から通っており、新年会や忘年会などで何度もお会いしている。そういうお店がミシュランに載るのは素直に嬉しい。女将さんも喜んでいるのではないかと思う。
しかし、そこで少しの疑問が出てくる。これまでのビブグルマンは比較的新しい店が多かった。それなのにここは創業26年である。昨年も一昨年も載っていないこの店が突然載った理由は何なのか?26年間、そんなに大きく味は変えていない。優しい味わいの味噌らぁめん730円が人気で女将さんの顔を見て、この味噌らぁめんを食べるとホントに癒される。もしかしてミシュランの審査員は今年初めてこの店のラーメンを食べたのではないか?そんな疑問が湧いてくる。
また囲炉裏麺1080円というオリジナルメニューは酒粕を使い、トッピングには鮫の軟骨を使っている。昔の限定メニューだが評判が良く、今では定番になっている。私よりも歳上ながら限定メニューなども考えて夏や冬に提供している。そんな努力や苦労は顔には出さず、愛嬌を振りまいている。行けば応援したくなること間違いなし。
















