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2023年8月2日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区銀座

クリア豚骨

2023年4月24日、GINZA SIX 6Fにオープン。
福岡でも広尾でも食べているので今回の銀座移転は食べなくてもいいかな、と様子見していたが盛り付けは変わるし、値段も変わったので逆に行ってみたくなった。
盛り付けに関しては写真の通り。具が別盛りになり、価格は1320円。麺メニューはこれのみ。
器が個性的な変形になり、総量は少なくなったかな。具は多くなった。小さめなチャーシューが5-6枚。
お店のオススメ食べ方が、「まずはそのまま」「次に葱を入れて」「次に海苔を入れて」「次にチャーシューを入れて」「最後にカボスの皮を下に向けて絞ってください」(皮に含まれる精油という成分が一層香りを引き立てます、とのこと)。
その通りに食べて行くと麺が足りなくなって、替え玉を頼むことになる(笑)。(頼まなかったけど)
ちなみに蘊蓄によると、麺は福岡県産ラーメン専用小麦「ラー麦」使用。豚は福岡県糸島市「糸島豚」(国産)。海苔は福岡県有明海の焼海苔。醤油は糸島市の北伊醤油。米は福岡県産「夢つくし」。たらこはアゴ出汁に漬け込んだオリジナル。モツは福岡から直送。日本酒は福岡県の銘酒造場のみ。器や皿は福岡県の「小石原焼」。酒器は福岡市「高取焼」と福岡にこだわっている。ここまで徹底しているのはスゴい。
福岡では飲んだ帰りだったし、広尾では狭い場所で食べたりしたので単純に比較は出来ないが、かなり好印象。値段や空間もかなり変わったが・・・。単品だと足りないので替え玉やサイドメニューを頼んでる人が多かった。
最近の客層は、外国人が7割、女性が7割、と福岡とは随分違った客層になっているとか。今後は客層に合わせてメニューも変えていくかもしれないのだそうだ。

お店データ

銀座 月や

銀座 月や

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F(銀座)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。