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2023年6月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区西荻窪

鶏そば

コースを食べてもう少し食べられそうだったので4人で2杯の「鶏そば」(メニューにない裏メニュー)を注文。
すると気を効かして、2杯分を4人にシェアして持って来てくれた。(なので写真はハーフ)
メニューに書いてない商品だし、当然値段も書いてないので価格不明。
濃厚なコラーゲンたっぷりの鶏白湯スープに平打ち太麺。えのきの存在が面白い効果を発揮している。実にさっぱりおいしい。コース完食後の追加だったが完食完飲。機会があれば、ラーメン一人前を食べてみたい。
※レビューがゼロだったので中国料理店でしたが、書いてみました。

==以下、店及びコース料理レビュー==
中国料理 仙ノ孫@西荻窪(四川・上海料理)
1979年生まれのオーナーシェフ、早田哲也さんは原宿「龍の子」やホテル雅叙園東京の「旬遊記」などで勤務の後、海外での経験を積み、2009年30歳でこの店をオープン。週4日営業なのでなかなか予約が取りにくい店となっている。ミシュランガイドではビブグルマン。
「医食同源」をテーマに化学調味料を一切使わず、薬膳を取り入れた中国料理を提案。調味料は全て自家製。油も1つの食材として考えて、辛油4種、葱油2種、鶏油、山椒油、漢方薬15種類入った油など沢山の油を作り、料理によって使い分けている。
野菜は四季を通して大分県から珍しい品種の無農薬野菜を取り入れており、メニューにたくさん書いてある。どうやら大分というのは実家でお父さんが作った野菜のようだ。
見た目、辛そうだが思ったほどではなく、むしろ他のスパイスや漢方が効いている感じ。四川とも上海ともちょっと違った独特の味わい。
少しずついろいろ食べられるコースがオススメで、2時間飲み放題が付いて6800円という破格値。街中華並だ(笑)。
(90分だと5800円。料理だけ4800円のコースもある。)
今回はコースに追加でメニューには無い「鶏そば」を頼んだのと、飲み放題メニュー以外のお酒も頼んだので一人8000円。料理はシェアなので、満腹になるにはもう少し追加が必要。そんな人のために、ストップ制(焼鳥店でよくあるシステム)で7800円というのもあるのでそれもいいかも。もちろんアルコール付きで。中国酒や薬膳酒、中国茶も豊富でシェフの懲りようが半端ない。次回はストップ制にしてみたい。

お店データ

中国料理 仙ノ孫

中国料理 仙ノ孫

東京都杉並区西荻北4-4-2(西荻窪)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。