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2023年6月25日の大崎裕史の今日の一杯

A5厳選松阪牛特上肩ロースラーメン1枚

2021年5月19日グランドオープン。開店当時から話題になったので知ってはいたが、なかなかタイミング(気持ちと予定)が合わず、2年経っての初訪。『松阪牛を使ったラーメン』というのと『最高11万円のラーメンがある』というのが話題。
ラーメン評論家と言えども11万円のラーメンを食べる勇気は無く、それはYOUTUBEの狩野英孝チャンネルで『10万円のラーメン食べたよ』を見ていただきたい。
【松阪牛】の読み方は『まつさかうし』『まつさかぎゅう』のどちらも正しいようです。商標登録も両方登録されているとか。ただ、≪さ≫が濁るのは間違い。もちろん【松坂牛】の漢字も誤り。
他に松阪牛を使ったラーメンは、「松阪牛麺」(吹田市)「松阪牛らーめん やま田」(伊勢市)などがある。
元々2階にあった「松阪大石牛 松阪豚 福虎」が姉妹店として1階にこの店を拡げたもの。
プロデュースは『ラーメン研究家・松阪牛マイスター・マーケター 北千住が生んだ奇才 高田 一司氏』とのこと。不勉強でその人を知らなかった。靴を脱いで入店。掘り炬燵式のカウンター6席のみ。平日12時半頃、先客女性二人、後客0。

主なメニューは松阪豚×松阪牛背脂ラーメン 980円
A5厳選松阪牛特上肩ロースラーメン1枚 1,980円/2枚 3,280円
A5松阪牛サーロインラーメン1枚 2,680円/2枚 3,980円
往にし方の大石牛サーロインラーメン A5ランク最高峰(BMS12番) 2枚11,000円/3枚16,000円
開運・必勝金箔山王ラーメン 110,000円

一番安い「松阪豚×松阪牛背脂ラーメン」は私が行ったときには“売切”になっていた。
私が頼んだのは、最初から決めていた「A5厳選松阪牛特上肩ロースラーメン1枚」1980円。
牛肉に関しての蘊蓄はかなり長くなるので割愛。
スープは、あっさりした鰹出汁(煮干し、昆布など)。あとで調べると『【赤坂 しゃぶしゃぶ料亭 福虎】にて、先代の「大阪なだ万」にて昭和天皇をおもてなした初代料理長から受け継いだ『鰹一番出汁』レシピを、松阪牛マイスター 高田 一司氏によるラーメン向けのアレンジを加えた【究極の出汁】として【赤坂見附 松虎 松阪牛ラーメン】仕様のスープに仕上げました。』とのこと。
麺は細麺。スープがあっさりなのでやや絡みが弱い。具は大きな松阪牛の肩ロースに金粉、たくさんの茸、味玉。薬味としてもみじおろし、香味オイル、トリュフ塩、別添で海苔。

インバウンドが増えてくるともっと話題になりそう。

お店データ

松阪牛ラーメン 一人しゃぶしゃぶ 松虎

松阪牛ラーメン 一人しゃぶしゃぶ 松虎

東京都港区赤坂3-9-16 福虎ビル1F(赤坂見附)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。