2024年8月27日オープン。
「きたかた食堂」「らーめん 鴨to葱」「手打 親鶏中華そば 綾川」などの運営会社で後者2軒を立ち上げて、その後、独立した高橋さん。自らは「there is ramen」(荻窪)をオープンさせ、関係者が「麻布チャーシュー軒」を立ち上げるのをサポートし、繁盛店開発請負人的な存在。そして今度はこちらの開店をサポート。こちらの店主も元同僚でインスタを見るとこのように書いてある。
『尊敬する師匠の元で8年の修行を終えて、20年前に20代で出会った仲間と2人でこの度はじめて自分たちの店を構えることとなりました。』
つまり、師匠というのは現「there is ramen」店主の高橋さん。二人(もしくは三人)で開発担当だったのでしょう。TRY本によると高橋さんは「鴨to葱」「綾川」の味作りを任されていた、とあります。
なお、いろいろ間違った情報が流れておりますが、「鴨to葱」は株式会社FF Diningからすでに別の会社に移っており(確認済み)、「綾川」もさらに別の会社に変わったようです(未確認)。で、その会社が変わる頃に何人かが辞めたのでしょう。これはよくある話。その中の中心人物が高橋さんで「there is ramen」を立ち上げ、「麻布チャーシュー軒」と「北千住チャーシュー軒」を元同僚が立ち上げ、そのサポートをした。そしてまた別の人も独立し、この店を立ち上げたのでサポートした、ということです。
店の場所は蒲田駅西口徒歩3分。「サンロード蒲田」アーケード商店街内、人気ラーメン店「やま福」の手前、駅から行くと右側。透明なビニールカーテンで覆われた店舗。並んでいると作っているところが見られます。
台風だから空いてるかな?でも土曜だから並ぶかな?と両方の想定をしながら行ったら、12時11分着で外待ち15番目。その前に予定があってこんな時間に到着した私が悪い。
まず店頭タッチパネル式券売機で食券購入。現金使用不可の完全キャッシュレス制。ほぼすべての決済方式に対応。PayPayで払おうとしたが、ちょっとわからずSuicaで購入。
主なメニューは、中華そば860円、チャーシュー麺1210円、鮪ちらし360円、他。
オープン記念で中華そばがチャーシュー麺に無料で変更可能。(9/2迄の予定。太っ腹サービス期間が長い!)
店内は厨房を囲む凹字型カウンター17席(6・5・6)。
回転が悪いなぁ〜とよく見ると17席の誰も食べていないタイミングがあった。何かトラブルでもあったのかな?と思ったが、丁寧に作っていて時間がかかっていただけだった。なので、店内の席も店内待ち席のような扱い。15番目で並び始めてラーメンが出てくるまでにほぼ1時間。効率よくやれば売上は2倍になると思う。スタッフは4人いてそれぞれ動いていてサボってるわけではないのでやり方次第。
そしてチャーシューメン登場。(中華そばはチャーシュー2枚、チャーシューメンは6枚)
丼はヤや小ぶり。でも麺はしっかり量が入っているし、スープはなみなみ。
具は大きめのチャーシューがたっぷり6枚。スープ表面を覆うほど。そしてメンマとネギ。いずれも脇役だがいい仕事をしている。
スープはさらさらの清湯醤油味。『出汁感の効いた、脂の少ない、食べ飽きないけど、記憶に残るラーメンを目指しました。』『鯖節、鰹節、うるめいわし節などで出汁をしっかりとった、「出汁の旨みの余韻」が残る、「まろやかな酸味」が感じられる中華そばを目指しました。』(インスタより)
「there is ramen」「麻布チャーシュー軒」「中華そば きくたに」、3店舗とも味はそれぞれ違うが、なんかこう“昔懐かしい感じ”や“地方の人気店で食べてる感じ”という共通性があり、ちゃん系などと合わせて【いにしえ系】とでも呼びたくなるジャンル。そもそもこの3つの味作りに関わっている高橋さんは山形で12年ラーメン店主をやっていたので、山形の雰囲気がにじみ出てしまっているのかも?私自身も同じ東北(会津)出身だから懐かしく感じるのかもしれない。とにかく好きなタイプ。
自家製の麺は中太ストレート。うどん用製麺機で作ってるようだ。ツルシコでもっちり風味なのは「もち姫」も配合しているから。
程よい温度(つまりぬるめ)だったので一気に完食完飲。丼の底におみくじ風の文字があるといけ麺さんがブログで紹介しており、【大吉】を見せていた。それはどの丼も【大吉】なんじゃないの?と思って私のを見たら【小吉】だった。(凹)【大中小吉】を揃えているのかも?まさか、【凶】は無いですよね?
好きな味なので行列が無くなるか、回転が良くなったらまた来てみたい。
















