なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2023年6月12日の山本剛志の今日の一杯

東京都練馬区江古田

「あげねぎらあめん」(700円)

江古田駅南口、ラーメン店が密集するエリアで2006年に開店。この近辺では様々なラーメン店が入れ替わっているが、この店は今年で17年。その間「天然かんすい使用のこだわり自家製麺」を看板に掲げ続けている。
 開店直後に醤油味の「らあめん」を食べていたので、同じメニューを探して食券機を見ると、先頭が「ピリ辛油そば」になっていて、「つけめん」や「辛味噌らあめん」が続いている、その後ろに並んでいた「揚げねぎらあめん」を注文。このメニューにテプラで「醤油らーめん」という説明が加えられていたので、こちらを注文。
 自家製麺は北海道産小麦と天然かんすいを使用し、「添加剤・防腐剤・漂白剤などを一切不使用」を謳っている。この白い太麺がかなり硬質で存在感抜群。澄んだスープにはたっぷりの油が入っていて、揚げネギも合わせて、スープの見た目以上にパワフルな一杯。卓上にはいろいろな調味料が置かれていたが、フライドガーリックを入れたら更にインパクトが増し、ガッチリした麺にも負けない味に。
 開店直後の印象とは違って、こってりに舵を切っていたのには驚いた。ただ、この味でラーメン店が密集するエリアを生き抜いてきたのも事実。大盛無料などが学生にも人気で、お客さんが求める方向に変化した事が、長年続くラーメン店になったのかな、と感じました。

お店データ

一心軒

一心軒

東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F(江古田)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。