あの「一風堂」があの「人類みな麺類」とコラボをするというのだから、これは大ニュース。
一風堂と他業種とのコラボは、かつてあったような気がするがラーメン店とのコラボはあっただろうか?(単店コラボはあった。)
動画を見ると、UNCHI株式会社社長の松村さんが自分の店舗「人類みな麺類」のデカいチャーシューを持参して、「一風堂」に行き、『勝手にコラボ』と称して「一風堂」の赤丸を注文し、そこに自社チャーシューをのせて食べていた。(実際、そんなことは可能なのだろうか?基本的に真似をしちゃいけないような気がする。)そこに一風堂創業者の河原さんがやってきて、「何やってんの?面白そうなことやってるね!」と横取りして食べてしまう。「これ、うちの白丸の方が合うんじゃない?」と白丸を注文し、そこに「人類みな麺類」のチャーシューを入れて食べてみる。「なかなかいいね。おいしいよ、これ。」と話が弾む。そして「コラボをしよう」という話になり、改めて、松村社長が一風堂を訪れ、商品開発を行う。そして味が決まり、発売日を決定!という流れ。どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションなのか?
発表された事実としては、6月15日から6月21日までの7日間、一風堂池袋店・梅田店、人類みな麺類大阪本店・東京本店でコラボメニューが発売される。その7日間、その4店舗ではコラボラーメンしか提供されない。
メニューは、麺とスープ、基本の具は同じでチャーシューの内容違いで3種類を用意。低温チャーシュー(白ごはん付き)1200円、厚切りバラチャーシュー(白ごはん付き)1300円、厚切り&低温チャーシュー(白ごはん付き)1500円。いずれも税込。
厚切り&低温を注文し、白ごはんは辞退し、その変わり、替玉150円を追加注文。
麺と豚骨スープは「一風堂」、醤油タレとチャーシューは「人類みな麺類」。海苔はデフォだとどちらも入ってない。味玉はそれぞれかな。ネギは青ネギなので一風堂かな(人類は白ネギなので)。メンマは人類かな〜。
麺以外は両店が通常使っているものを持ち寄り、合体させてバランスを取ったもの。麺は一風堂が人類に似た感じの中太麺を今回用に開発。全粒粉を3%入れてあると動画で言っていた。(松村社長が麺を見ただけで3%と当てていたけど、スゴい!)替玉用はこのコラボ限定の細麺を開発。このコラボ用の麺はどちらもおいしかった。
スープは一風堂の豚骨出汁に人類の醤油ダレを合わせているが、この醤油ダレが濃いめで力強く、とんこつスープなのに醤油ラーメンのような味わい。かなり味濃いめで「がんこ」の「悪魔」くらいのウマじょっぱさだった。本番までには調整されると思うが、タレの旨さで引っ張っているラーメンだと言うことがわかる。そして、チャーシュー。人類が人気を獲得した理由の一つだと思うが、柔らかくて実においしい、そしてデカい!低温チャーシューは人類よりも少し厚めにカットされており、肉感が十分に残されたもので、これもいい。ごはんを食べたくなる濃いめの味付けだったが、私は我慢して替玉へ。この細麺がまたおいしくて、味濃いめのスープによく合い、おいしく完食。
話し合って新作を作った訳ではなく、お互いの基本食材を持ち寄って作った合体作なのに、素晴らしくおいしい。(ちょっとしょっぱかったがこれは微調整されると思う。)このコラボ用に作った麺のデキもいい。両店のファンはもちろん、どちらかのファンであれば、ぜひ行くべきコラボラーメン。大変面白く、おいしく仕上がっている。
















