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2023年6月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区荏原中延

醤油らーめん

2023年6月27日オープン。荏原中延駅から徒歩2分くらい。居酒屋の昼のみ間借り営業。エアコンはあるもののドアは開けっぱなしで店内メチャ暑。客も大変だが厨房内のお二人がツラそう。これからが大変そうですが、お大事にしてください。
山形らーめんを謳い、特に「辛味噌らーめん」が店名に付いている。そう、辛味噌と言えば、赤湯の「龍上海」である。どうやら、山形の出身で幼い頃から龍上海の辛味噌ラーメンを食べて育ち、今回、それをウリにしたラーメン店を出した、という形。
だったら、その辛味噌を食べるべきなのだが、いろいろあり、醤油らーめん900円を注文。券売機無しの口頭注文、後会計制。(辛味噌らーめんは950円)
保冷箱に入った麺は平打ち太めで2分30秒茹で。あとで確認したら山形から送ってもらっているそう。茹で前にもう少し手揉みが入るとなお良さそう。山形らしい雰囲気の麺。
スープはあっさりじんわり優しい感じの鶏ガラ醤油。小鍋で温めたのか、メチャ熱い。ラーメンのスープは熱々がいい、とはいうものの熱すぎてもスープの味わいが感じられないこともあるので、ほどよい“熱さ”がいい。少しゆっくりめに冷ましながら食べた。もちろん、程よい熱さになったときの方がおいしい。
具はよく煮込まれたチャーシュー2枚、なると、メンマ、ネギ、とシンプル。チャーシューは角煮風の味付けでご飯に合いそう。
いずれ本命の辛味噌らーめんも食べてみなきゃなぁ〜。(大腸内視鏡でポリープを取ったので刺激物を控えないといけなかったのです。トホホ)

お店データ

山形辛味噌らーめんだるま

山形辛味噌らーめんだるま

東京都品川区中延2-5-13(荏原中延)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。