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2023年4月28日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区大久保

ミニラーメン(味玉はサービス)

日本ラーメン協会・春の懇親会で隣の席になり、これも運命かと予定を変更してお店に足を運んでみた。
2023年4月6日オープンの二郎系というか、がっつり系新店。
以前は背脂チャッチャ系のラーメン店を経営していたが、思うところあり、「ラーメン二郎」の池袋店や歌舞伎町店で修業。他にも「用心棒」「イエロー」(インスパイア系)でも経験あり。
店名の由来は『盛りつけの見た目が山のようになることから、富士山→223の語呂合わせです。』(店主談)
12時33分着で二つ空席あり、そこに座る。(カウンター10席)
食べ終わる頃には空席も増えて来た。

主なメニューは
小ラーメン(300g)850円、小ブタ950円、汁なし950円、ミニラーメン(180g)800円
大ラーメン(400g)900円、大ブタ1050円、汁なし(大)1050円、つけ麺1000円

2軒目だったのでミニラーメンを注文。と言っても茹で前180gなので、都内一般店の大盛りの量。
しかも、無料トッピングで「やさいちょい増し」にしてしまった。
無料トッピングはヤサイ、ニンニク、アブラ、マヨネーズ(汁なしのみ)。ニンニク、アブラはデフォで入らず。コールのタイミングは提供直前。

ワンオペだが、手慣れた感じの丁寧な作業。
屋号にあるように、自家製麺。製麺機は店内奥に。
出てきたラーメンは「ヤサイちょい増し」だが、結構な量。「増し」にしていたらスゴいことになっていたのかも?
具は分厚く大きなチャーシュー(塊という感じではない)が2枚、これが柔らかくておいしい。写真では野菜に埋もれて、まったく見えないがなかなかの大きさ。見映え的には、野菜の後にブタがのるとインパクトあるかも。
ヤサイはもやしとキャベツ少々。味玉も入っていたが、帰りに「味玉ってデフォで入ってるんですか?」と聞くと「懇親会でいろいろ教えてもらったのでその御礼です。」って、最初に「2軒目なんです」と伝えれば良かった(笑)。店名の由来を聞き忘れてTwitterのメッセージで聞いたのだが、その返事がマジメすぎるくらい丁寧でビックリ。味玉もおいしくいただきましたが、最後の最後に取っておいた味玉がかなり大変だった。お腹いっぱい。
スープはやや乳化系の半濁。歳を取ったのでこういう系を食べる回数が減ったけど、もともと好きだったので久しぶりに食べたこともあってか、すごくおいしい。自家製麺は平打ち太縮れ。ちょい固めだが、食感的にはいい。
その日の行動はだいたい決めているけど、気まぐれ変更もたまには楽しい。

お店データ

自家製麺223

自家製麺223

東京都新宿区北新宿3丁目9-10 久米マンション 101(大久保)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。