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2023年4月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江東区亀戸

肉と海老ワンタンメン(白)

DURAMENTEI(どぅらめんてい)@亀戸

4月19日オープン。
池尻大橋の名店「八雲」出身。
店名は競馬で活躍した馬の名前から引用。八雲店主とここの店主が共に競馬好きだったので相談を受けた八雲店主が「ドゥラメン亭」なんてのはどう?と言ったら、それをアレンジして、現店名になった模様。ロゴが英文字で「RAMEN」だけ赤くなっていたり、冗談から付いた店名の割りには、かなりオシャレな仕上がり。
ちなみに馬名の意味は、イタリア語の "duramente" (荒々しく、はっきりと)という音楽用語から付けられており、最後の「I」がない。店名には“愛を込めた”とも取れる。(←これは私が勝手に想像)
競走馬のドゥラメンテは、2015年に皐月賞、日本ダービーの二冠を制し、最優秀3歳牡馬に選出された名馬。9戦5勝2着4回と連対率10割。

店の場所は亀戸駅北口徒歩約10分。蔵前橋通り沿い。はす向かいには「麺ふじさき」、並びには「しののめヌードル」、少し離れるが並びに「ラーメン二郎 亀戸店」があるラーメン激戦ストリートになっている。
私はこの3店舗を連食しようと定休日だけチェックして、金曜日に訪問。すると「しののめヌードル」は金曜は夜のみだった。(しかもこの日は夜も臨休)。というわけで、この3軒をまとめて攻略するためには月昼、金夜、土日昼夜と限られる。(3連食する人はそんなにいないか?(笑))

11時45分到着外待ち9番目。ラーメンが出てきたのが12時33分なので48分待ち。意外と時間がかかった。まだ開店一週間程度だからしょうがない。

主なメニューは、支那そば(白・黒)900円、味玉そば(白・黒)1,000円、肉ワンタン麺(白・黒)1,100円、海老ワンタン麺(白・黒)1,200円。肉と海老ワンタン麺(白・黒)1,150円、他。(店頭ではメンがカタカナ、券売機では麺が漢字)
券売機、上の段が白。八雲では白のチャーシューワンタンメンを食べることが多いのでそれにしようと思ったが、チャーシューメンが無い。チャーシュー盛りは別売で500円。量が多そうなので諦め、肉と海老ワンタン麺(白)を選択。

白は茨城県龍ケ崎市清原醤油醸造店の白醤油使用。黒は香川県小豆島正金醤油の桶仕込濃口純使用。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。これも修業先と同様。調理の様子が見えないのが残念。

渋い丼で登場。チャーシューが修業先とは違って、大きめのがど〜んと1枚。なるほど、このチャーシューだとチャーシューメンは大変かも。他の具は肉ワンタンx2、海老ワンタンx2、メンマ、笹切り青ねぎ。
スープはさらさらの清湯白醤油味。やや甘めなのは白醤油由来か。
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。ワンタンもなかなか。
もう少し回転が良くなれば、人気が出そう。
慣れた頃に「黒」を食べに来よう。

お店データ

DURAMENTEI

DURAMENTEI

東京都江東区亀戸3丁目45-15 鈴木ビル1階(亀戸)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。