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2023年4月27日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区目黒

チャーシューメン

えーちゃん食堂@目黒/不動前

2023年4月24日オープン。中目黒にあった元「えもと」の店長が独立した店。2021年には9回食べに行き、年間で私が1番食べたお店だった。通常5杯で1位になるのに9杯も食べたのはよほど好きだったのだ。(近いのと限定に惹かれたのもあった)そんな大好きだったお店が2022年11月で閉店。そして、ようやくオープン。しかも私の家の近くにオープンだったのでビックリ。古くは「ラーメンゼロ」「俺式」、最近では「ぶらり」→「きび」があった場所。目黒駅と不動前駅の中間くらい。バスだと渋谷〜大井町の不動尊参道バス停が近い。

初日に11時半頃、店頭に着いてみると17人の待ち。凄い人気だなぁ〜と並んでみるとお店のスタッフが来て「すみません、麺切れでもう今並んでる人で終了なんです。」との死刑宣告。まだ11時半なのに〜〜。(8時頃からオープンしていたようだ。)
そんなこともあり、今回(二日目)は8時半に来店。カウンター6席で営業しているが6番目の席にすぐに座れた。

主なメニューはラーメン 1000円、チャーシューメン 1400円、メンマラーメン 1300円、かけラーメン 800円。今後は限定も出す予定。今日はチャーシューメンを選択。「えもと」時代のチャーシューがメッチャ好きで、だいたいチャーシューメンを頼んでいたので。

まずはビジュアルも少し違う。チャーシューの大きさも。油の層も違うかな。
まずはスープを一口。おぉ〜かなり油濃いめ。でも旨味十分。ただ、煮干しが効いていた昔の方が好きだったなぁ〜。なんて思いながら食べ進む。今回から自家製麺になり、中太のやや縮れた麺。初めての割にはなかなかよくできた麺でおいしい。そして、少し食べ進んだ頃に、このスープの虜になっている自分に気が付く。あはっ、これはこれで実においしい。これでも通っちゃう。昨今の煮干し事情(高騰と不作)で動物系を強めに切り替えたのかな?でも分厚いスープは実においしい。センスがあるのか、いろんなラーメンを作っても実においしい。今回も受けそう。チャーシューはいろんな部位が混ざっているのか、パサパサでイマイチのも少しあったが、次回もチャーシューメンを頼みたいと思っているくらいには好き。

今日も朝は8時から開店、ネットのデータ上では9時開店になっているせいか、今のところこの時間は空いているので狙い目。とは言ってもこれだけ早く食べると次の店のオープンまで時間がありすぎるのが連食目的の人は大変かも。私は予想以上に早く食べ終えたのでいったん家に帰り、仕事をしてラ博に向かった。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。