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2020年7月23日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区末広町

特製鴨にぼ

2020年7月15日オープン。(食べたのは17日なので3日目。)
「九十九里煮干つけ麺 志奈田」からのリニューアル。
「志奈そば 田なか」の略歴。(いけ麺さんのブログから引用)
向原で2013年4月20日創業。店主はイタリアン出身。
2015年12月30日、「志奈そば 田なか second」@秋葉原オープン。
2017年6月24日、second店が「九十九里煮干つけ麺 志奈田」へリニューアルオープン。
2017年7月6日、志奈田店の二毛作店「木曜日の志奈田」オープン。
そして今回志奈田店がリニューアル。

店の場所は末広町駅3番出口徒歩3分、JR秋葉原駅徒歩8分。
明神下男坂通り下の向かい。「福の神食堂」→「田なか second」→「志奈田」と入れ替わった跡地。

入店すると券売機で食券購入。
主なメニューは、にぼたん880円、鴨にぼ880円、裏にぼ(限定30食)1000円の3本柱。
追い玉が4種類あるのは面白い。煮干200円、担々200円、鴨300円、ペペロン200円。
連食予定なので追い玉は我慢し、特製鴨にぼ1080円を注文。

平日の14時頃だったが開店3日目だからか、ほぼ満席。空いてる席を探してやっと座れた。
厨房には田中店主もいたが、客席から厨房はビニールシートなどもあり、意外と見えない。

にぼたんは煮干しと担々麺の融合。(汁なし煮干し担々麺のこの店の略称だが意外と汁はある。)辛さと痺れの度合いを選べる。
鴨にぼは鴨出汁と煮干しの融合で清湯。細麺と平打ち手もみ縮れ麺から選択可能。手もみ麺好きなので後者に。
裏にぼは1日限定30食。豚鶏濃厚白湯スープに一杯あたり50匹分の煮干しを炊き合わせたもの。

鴨にぼはリニューアル前の「鴨脂煮干醤油そば」をアレンジしたモノらしく、鴨出汁と煮干しと貝を少し加えた様子。清湯だが味的には濃厚。旨味も十分。麺は(奥さんの)実家製麺による手もみ縮れ麺。思った麺と違い、きしめんみたいな感じ。手もみを忘れたかな?そんな太平麺でも負けないスープ。
おいしくほぼ完飲。追い玉は違う味を頼んでもいいようなのでむしろ違ったのを頼んで食べるのが面白そう。

トッピングは鴨チャーシュー二枚、豚チャーシュー二枚、味玉、うずら、ハーブ、玉葱、穂先メンマ、海苔、かな。
おいしくまとまりすぎているくらい(笑)。もうちょっと何か飛び出た方が印象に残るのではないかと言うくらいによくできている。(誉めてるんだか、批判しているんだか)

にぼたんや裏にぼ、そして追い玉も食べてみたい。

お店データ

志奈そば 田なか 明神下店

志奈そば 田なか 明神下店

東京都千代田区外神田3-4-1(末広町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。