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2019年9月10日の大崎裕史の今日の一杯

昨日の台風一過。都内の交通網がかなりヤバイ状態だったので外出予定をリスケし、会社から徒歩圏内で何か無いか探してみたら、見つけた。
9月14日がスーラータンメンの日で9/1〜9/30まで期間限定で「汁なしスーラータンメン」960円を発売していたのだ。汁なしスーラータンメンは他でも食べたことがなかったし、どんな味付けなのか食べてみたくて行ってみた。「汁なし」と言ってもそこそこ汁がある汁なしも増えてきたが、ここはホントに汁がなかった。半熟玉子を割ってよく混ぜ混ぜ。元々こちらの「スーラータンメン」はおいしくて好き。しかし、これは元々の「スーラータンメン」を思い出せないくらいに違うような・・・。あ、卵とじ的なモノが半熟玉子に変わっているからか。それと酸味と辛味が若干弱め。(辛味は後から効いてきた)
しかし、そうは言いながらも「まぜそば」としてはおいしい。ここの創作メニュー(あっ、基本メニューもおいしい)は、よくできており、チェーン店の割にはなかなかいい仕上げだと思う。(近いから贔屓にしている部分もあるかも)
具が結構残るのでライスを頼んでかけて食べるとおいしそう。
ところで会計時に「なんで9月14日なんですか?」と聞いてみた。すると「すみません、新人なんでわかりません」と。確かに名札に「新人研修中」と書いてある。しかし、この「新人さん」接客やサービスがものすごくよく、店長かと思って聞いてしまったほど。新人でこのセンスということは生まれ持って接客のセンスがあるんだろうな〜と感心。
帰社して、調べてみた。「東京都杉並区に本社を置き、「中国ラーメン揚州商人」などを展開する株式会社ホイッスル三好が制定。中国の代表的なスープの 酸辣湯(サンラータン)に麺を入れた同社の「スーラータンメン」が大人気となっていることから、その美味しさをさらに多くの人に伝えるのが目的。日付はレシピの生みの親である同社の三好比呂己代表の母、三好コト子さんの誕生日から。」ということだった。
そうか「スーラータンメンの日」ではなくて「揚州商人スーラータンメンの日」だったのだ。

お店データ

中国ラーメン 揚州商人 目黒本店

東京都目黒区目黒1-6-16明洞ビル1F(目黒)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。