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2025年3月25日の大崎裕史の今日の一杯

東京都文京区根津

淡麗蟹そば(900円)

2025年3月10日(一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なるスーパー吉日)にオープン。
店主は「志奈そば田なか」出身。大塚(東池袋)本店で5年ほど店長を務めていた方。
店の場所は根津駅1番出口徒歩2分。言問通り沿い。
券売機ではなく、メニューを見て注文。食後レジにて後会計制。決済方式は現金及び各種キャッシュレスに対応。

ランチとディナーでメニューを変えており、ランチの主なメニューは、
淡麗蟹そば 900円(中盛大盛不可)
濃厚蟹そば 価格未定(近日発売)
蟹肉と蟹味噌のまぜそば 1,200円(中盛無料、大盛+100円)
ディナーメニューは、発売中のランチメニューにプラスして
蟹とトマトのまぜそば 1,000円(中盛無料、大盛+100円)

現時点では使っていないが2階もあり、ディナーでビストロ風の物を出すかもしれないとのこと。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席。
11:40頃到着で先客1、後客2。数分で蟹そば完成。
なんとなく「丿貫」系の蟹そばをイメージしていたのでちょっとビックリ。普通に考えれば“淡麗”という時点で気が付くはず(笑)。
具は噛み応えのあるチャーシュー2枚、葉野菜、大葉、焼きトマト、蟹のむき身とほぐし身。最近の新店価格と比べると抑えた金額だがその割には内容充実でこれまた少しビックリ。味玉が入れば特製とでも言えるくらい。
スープはさらさらの清湯塩味。蟹の出汁が効いた蟹清湯。スープもまた勝手にイメージしていたのと違い、蟹は蟹だが他にもいろいろ混ざっていて洋風っぽさもあり、個性的。蟹の身も入っているので贅沢感有り。蟹好きにはオススメ。ほぐし身がスープに混ざるのでもったいないのでそれを拾いながらスープも飲んでいると自然と完飲(笑)。もちろんちゃんとおいしいからなのだが。

麺は新潟県阿賀野市の株式会社めんつう製。「志奈そば田なか」グループが「実家製麺」だったので意外だったが、実家の麺以外に元々、めんつうの麺も使っていたらしく、その流れらしい。平打ち中細縮れタイプ。
機会があれば、まぜそばや未発売の濃厚蟹そば、夜のメニューなども食べてみたい。ちょっと注目。

お店データ

Ramen&Bistro Crab Club

Ramen&Bistro Crab Club

東京都文京区根津1-5-13(根津)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。