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2025年9月9日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区駒沢大学

特上鰹塩らぁめん(1750円)+鰹醤油らぁめん(1200円)

2025年8月18日、永福町から移転・リニューアルオープン。店名は「Bonito Soup Noodle RAIK」から「Bonito Noodle RAIK」へ変更。
これまでの経歴。(いけ麺さんブログより)
2015年6月28日、「Bonito Soup Noodle RAIK」(永福町)オープン。
ボニート は英語で鰹、スペイン語で美味しいの意。RAIKはLIKE(好き)からの造語。
2015年-2016年にTRY(東京ラーメンオブザイヤー)新人賞受賞。
2017年3月20日、BSNRの定休日月曜日に二毛作店「貝節麺raik」オープン。
2018年3月16日、方南町「CLAM&BONITO貝節麺RAIK」オープン(貝節麺raikが実店舗へ)。
2018年12月17日、BSNRの定休日月曜日に二毛作店「月曜日は煮干rabo」オープン。
2021年9月28日、「西永福の煮干箱」オープン(「月曜日は煮干rabo」が実店舗へ)。
3年連続(2022~2024)百名店選出。

店の場所は駒沢大学駅西口・松陰神社前徒歩12分。駒沢中学校交差点すぐで駒沢中学校バス停の近く。私はバスでここの停留所を往復利用。ただし、本数少なめなので要注意。弦巻通り沿い。「Soy Sauce Ramen Janya 醤屋」の跡地。
店頭には看板代わりの立派な「五葉松」。お客様を待つ、という意味から。
入店するとまず券売機で食券を購入。(現金:千円札とPayPay)
主なメニューは、鰹醤油らぁめん1200円、鰹塩らぁめん1250円、味玉鰹醤油らぁめん1350円、味玉鰹塩らぁめん1400円、特上鰹醤油らぁめん1700円、特上鰹塩らぁめん1750円、濃厚鰹つけめんは発売前。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)。

厨房に店主さんとスタッフの男性2オペ体制。私が休みの日に来て振られたことを知っていた(笑:顔バレ)
まずは、特上塩を。特上には4種類のチャーシューが全部のるというのと「このグループは味玉もうまい!」と誰かのレビューに書いてあったので、そうなると肉フェチの私は必然的に特上になる。醤油と塩のどちらを特上にするか?迷ったが、塩の方が美しそうなので、塩を特上にした。予想通り盛り付けが綺麗。いけ麺さんのと比べると揚げネギが無いな。1日で変わったのだろうか?

チャーシューは岩中豚のバラ肉、ウデ肉・モモ肉の吊し焼き、それと低温調理の鶏ムネ肉。どれもおいしい。もっと増したいくらい。味玉も上玉。細切りのメンマがいい仕事。
麺は三河屋製麺の多加水細麺。おそらくあえて柔らかめに茹でている麺がスープと好相性。麺固めで頼む人が出そうだが、このスープとこの麺ならお店に任せた茹で方で食べてみて欲しい。
スープは清湯塩味。メニュー名にあるように鹿児島産鰹節をたっぷり使った複合食材スープ。見た目あっさりだけど、スープとしては豚鶏動物系と鰹以外に真鯛や貝、節系なども使った複合出汁が濃いめに効いている。券売機で値段を見たときに、むむむ、と思ったが食べてみると高級感や上品さがあり、まったく問題ない食後感。もう少し立地がよければ・・・と思った。行列になってもおかしくないし、ミシュラン審査員も好きそうな味わい。ちなみに12時から12時40分頃まで居たが待ちはできず、一瞬、私だけになったこともあるくらい。並ばずに食べられるおいしいラーメン、ここにあり、という感じ。迷わず完食完飲。

2杯目は鰹醤油。大きなチャーシューが2枚と青ネギ、細メンマ。これはこれでまとまりのある盛り付け。醤油もおいしいなぁ〜。麺は同じ。2杯目でも迷うことなく完食完飲。どちらもおいしかった。個人的には塩が僅差で好みかな。

お店データ

Bonito Noodle RAIK

Bonito Noodle RAIK

東京都世田谷区駒沢2-41-2(駒沢大学)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。