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2023年6月2日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区高円寺

こってりMAX

『天下一品の代名詞ともいえる「こってり」がさらにこってりになった新商品、その名も「こってりMAX」。一部店舗で人気を博していた「絶品MAX」が名称新たに全国デビュー!こってりのコクと旨味を限界まで追求した天下一品史上最強こってり、ぜひ、体感すべし。』

なんていう謳い文句を見ちゃったら、そりゃ「天一ファン」は食べたくなりますよね。通常でも私は目黒店、恵比寿店、五反田店などで食べており、「天下一品50周年特別企画 幻のラーメン『超こってり』」は1日限定先着5名という高いハードルなのに2回食べに行きました。
今回は6/12から全国発売開始なんですが先行発売として、都内だと高円寺店と中野店だけ6/1から発売開始。
そりゃ〜先行発売の初日に食べたいじゃないですか!そこで高円寺店まで行ってきました。高円寺店は都内では数少ない(3店舗?)京都本店の直営店。先行販売を食べるにはふさわしいじゃないですか!しかも本来、木曜日は定休日なのに、この商品販売のために今週の定休日を変更してまでの力の入れよう。駅からも近いし、高円寺店、オススメです。

メニューの説明には「こってりのコクと旨味を限界まで追求した天下一品史上最強のこってり」と書いてあります。もうこのへんですでに“パブロフの犬”になってますよね。
さらに専用丼には「天下一品史上“こってりMAX”最強こってり」と書かれています。もちろん、『明日もお待ちしてます』も入っています。(←これは食べ進まないと出てこない。)

値段は並が1210円、大が1400円。通常の「こってり」が890円なのでなかなか強気です。とは言っても、前回の『超こってり』は1日5食限定で1220円。それと比べると10円安くなっています。このご時世にこの企業努力は素晴らしいのではないでしょうか?

さて、そろそろ味の感想です。かなりドロドロです。見方によっては“まぜそば”です(笑)。
食べ方によっては、麺を食べ終えた頃にはスープは残っていません。それくらい麺に絡んできます。
そしてこのスープ、天一ファンは当然ながら、間違いなく、躊躇せずに好きだと思います。
普通の「こってり」を食べて違和感を持つくらいの人は、今回のは食べなくてもいいと思います。
天一ファンのみの限定メニューと考えて良さそう。
ただし、天一ファンは後戻り(通常メニューを食べること)ができなくなるかもしれません(笑)。
個人的には、相当好きです。限定5食じゃないのが嬉しい。いつでも食べられる。問題はいつまで食べられるのか?
期間限定だと思うんですが、確か書いてなかったような・・・。全国発売が6/12なので、あと1カ月くらいは余裕でありそう。
でも、好きな人は急いだ方がイイです。何度も食べたくなるはず。このメニューがある内は、私はこれしか食べないかも?(笑)
そんな感じでした。

お店データ

天下一品 高円寺店

天下一品 高円寺店

東京都杉並区高円寺南4丁目7-1(高円寺)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。