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2018年5月11日の大崎裕史の今日の一杯

山形県新庄市新庄

手打ちラーメン

新庄と言えば「とりもつラーメン」で知られているご当地ラーメンなのだが、主なところは食べており、他を探していたところ気になる店を発見。しかし、木曜定休なので諦めていたがGW明けでもあるし、変則的な休みになってるかも?と、ダメ元で電話してみたら、なんとやっていた!(笑)

店に着いてそのことを聞いてみたら「貧乏暇なしで開けてるんです」だとか。
ちゃんと店内に「第2・3木曜休み」と書いてあるのに・・・。

レビューで「ミシュランの蔦(巣鴨)店主も食べに来て絶賛した店」と書いてあり、興味を持ったのだが、それを書いたのは岐阜在住のラーメン仲間だった。(凄驚)

元々は蕎麦の店。店というよりは家。まさに「趣味の店」なのかもしれない。家に上がって座敷でテレビを見ながら待つ。手打ちラーメン700円を注文。

ラーメンと共に惣菜三種とぶどうジュースが登場。全部手作りでこれで700円というのは安過ぎる。しかもこの惣菜類がどれも秀逸。

そんなご主人が作るラーメンがおいしくないはずがない。かなりのあっさり味ではあるが、魚や鶏で取った透明感のあるスープに手打ちのピロピロ麺。これはいい。新庄に来た甲斐があった。

お店データ

手打ちそば 趣味の店

手打ちそば 趣味の店

山形県新庄市松本148-9(新庄)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。