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2019年11月11日の大崎裕史の今日の一杯

鹿児島県鹿児島市市立病院前

ラーメン

2019年10月13日オープン。メニューはラーメンと大盛り、ライスのみとシンプル。ラーメン700円を注文すると大根の漬物が容器ごと出てくる。実に鹿児島らしい。
登場したラーメンは半透明な豚骨スープに小さめのチャーシュー数枚、細もやし、葱、鹿児島では珍しい刻み玉ネギ、揚げ玉ネギ。香味油もかけられている。鹿児島風のところもあるがそうでもないところもある。
ラーメンのイメージは昨年再訪した「ふくまん」にちょっと似たところがあり、壁を見ると「ほんき」店主からのお祝いがあったり。そのあたりを聞いてみると両方で働いていたとのこと。店名の「満」は「ふくまん」の「まん」かと思ったら読み方は「てんま」で大阪の天満にいたことがあるからとか。
昔ながらの鹿児島ラーメンを感じさせる部分と刻み玉ネギや香味油(マー油?)を加えたりとか、新旧融合のラーメン。しかも大事なことは「ちゃんとおいしい」ということ。店主の明るい性格も含めて人気店になって行くのではないだろうか。

お店データ

ラーメン専門 天満

ラーメン専門 天満

鹿児島県鹿児島市上荒田町25-12(市立病院前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。