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2020年3月2日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区新宿御苑前

背脂生姜醤油つけめん

2020年2月20日から始まった「背脂生姜プロジェクト」紹介第二弾。
「五福星」(仙台)早坂店主と「我武者羅」(幡ヶ谷)蓮沼店主が中心となって、北は北海道、南は今のところ京都まで全国26店舗で「背脂生姜ラーメン&つけ麺」がスタート。共通しているのは「背脂」と「生姜」が入っていること、そして何より「おいしい」こと、そして「身体にいい」こと。参加店舗は最後に全店載せるが「ラーメンデータベース」で「背脂生姜」と入力すれば検索できる。ただし、今回のプロジェクトとは無関係の2店舗も検索される。(その2店舗でも背脂生姜というメニューがあるため)
ちょっと出遅れたが4軒で食べてきた中の後半2軒を紹介。

■麺や七彩(八丁堀)
麺はグラスヌードルと手打ち麺から選択。グラスヌードルは前回担々麺で食べたので手打ち麺で。煮干しがガッツリ効いた醤油味にたっぷりの生姜とチリパウダー。麺の量は連食予定なので並にしたが中盛りにすれば良かったと後悔。背脂は大きめのものがゴロゴロ入って背脂好きにはたまらん。たっぷり生姜の効果なのかクドくなく、これまたおいしく完飲。

■桃の木(新宿御苑)
2月20日、復活2年目にメニューをリニュアル。なんと「背脂生姜醤油つけ麺」が基本メニューに!先行者何人かが「女性らしいつけ麺」と書いていたが「女性店主が作るからそう見えるだけでしょ?」と思っていたらホントにそうだった。見た目綺麗。食欲をそそる。そしてたっぷりの背脂と生姜が入ったつけ汁がいい。食べ終えた関係者に「麺は何グラムくらいありました?」と聞いたら「240かな?」というので3軒目なのにそのまま頼んだら300gのボリューム。それでもおいしく最後まで食べきれた。蕎麦湯で割ってスープも完飲。腹パンで苦しかった。

いやはや、四者四様でどこも個性があり、どこもおいしい。それでいてちゃんと「背脂生姜」。いや〜この食べ歩きはおいしいし楽しいし、何より身体が生姜で体調管理できる感じがいい。商業ベースのイベントではなく、スタンプラリーでもないのもまた良し。

都内の参加店舗は下記参照
■東京都
新潟ラーメン専門店我武者羅(幡ヶ谷・代々木)醤油
麺や 七彩(八丁堀)煮干醤油
極楽汁麺 百麺(世田谷)豚骨醤油
豚骨味噌らーめん じゃぐら(新高円寺)味噌
煮干し中華そば 山形屋(竹の塚)醤油
小麦と肉 桃の木(新宿御苑前)醤油つけ麺
秋刀鮪だし ラーメン宣久(芦花公園)醤油

お店データ

小麦と肉 桃の木

小麦と肉 桃の木

東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1F(新宿御苑前)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。