1973年創業の老舗で店名に「尾道ラーメン」を付けた最初の店。現店主は二代目で東京ラーメンショーにも出たことがある。
新幹線「新尾道駅」から歩いて行けることもあり、地方から来られる人も多いし、私が行った日はバスで観光ついでに来ていたグループもいたほど。平日だったが席数多いのに大賑わい。尾道ラーメン600円というのも安くて嬉しい。
尾道のラーメン店としての元祖は1947年創業の「朱華園」である。しかし、「朱華園」は一般的な尾道ラーメンと違い、魚を使っていない。そのため店主は「うちは尾道のラーメンだが“尾道ラーメン”ではない」と言い張る頑固さ。そんなこともあり、観光客はこの「東珍康」を目指す場合も多い。
店名は「とんちんかん」とおとぼけだがしっかりしたラーメンを出していて人気だ。薄口醤油にスープで煮込んだ背脂とその甘さが特徴。ベースは豚骨鶏ガラにいりこを効かせている。低加水の細麺は地元の製麺所に作ってもらっている。シャキシャキ九条ネギも心地良い。600円で大きなチャーシューがのっかってるのもありがたい。
















