創業1984年なので、38年。もはや老舗の域。シモキタ育ちの女優・小池栄子が好きと言って憚らないお店。子供の頃から食べているらしい。私が初めて食べたのは1990年頃。それ以降、何度か食べているが今回は随分久しぶり。
今週末、新横浜ラーメン博物館の企画「あの銘店をもう一度」の第4弾が敦賀の「一力」なのだが、この「一龍」は同じ『敦賀ラーメン』なので、改めて先に食べに行った次第。私の記憶と都合が悪くなった政治家の記憶は曖昧なもので(最近もどこかでこの言い方を使った)、私の記憶の印象がかなり違った。もう少し白濁した豚骨醤油と記憶していたが、清湯とまでは言わないにしても、その中間くらいのスープだった。そして、程よい縮れと固さの麺。啜って唇を通る感じと口に入ったときの食感がとてもいい。
スープは豚骨鶏ガラベースの醤油味。前記したようにもう少し濁ったスープだと思ったが半濁くらいのキラキラした醤油味。モモ肉チャーシューもいい。これならチャーシューメンでも良かったが、チャーシューメンにするとこの店のキーポイントである紅生姜が入らない(見えないだけか?)ので今回は諦めた。次回は絶対チャーシューメンにしよう。
というわけで、印象とは違ったがいい方に違っていたのでビックリ。こんなにおいしかったか?確か、お店でも世代交代があったはず。それでさらにおいしくなったのか?来週にでもまた食べに行きたいくらい。
この店は福井市の「一龍」から教えてもらって始まった。そしてその「一龍」は敦賀市の「一力」で修業をしている。つまり、「一力」から見ると孫弟子のような存在。
かつて、福井ラーメンツアーで敦賀市の「一力」も福井市の「一龍」も食べに行ったことがあるが、懐かしい思い出。今、福井市のお店は閉店し、そこで働いていた人が同じ場所で独立して「天龍」としてオープンしている。そこにも行ってみたい。
















