駅前の高架下再開発によって出来上がった「Beans阿佐ヶ谷」。新規テナント10ショップが7/25にオープン。そのうちの一つがラーメン業態で「麺や庄の」など国内8店舗を展開するMENSHOグループ。今回も新ブランドで屋号は「箸とレンゲ」。スタッフのユニホームがパン屋さんのよう。ラーメン屋さんとしてはかなり斬新。
この店のコンセプトは「日本全国の生産者を巡り、生産者と直接話をして、食材を選び、それを使う」。例えば、ぶどう山椒はカンジャ山椒園(和歌山県有田川町)、柚子は馬路村農業(高知県馬路村)、南高梅はてらがき農園(和歌山県日高郡みなべ町)、生姜はおしょうファーム(高知県四万十町)、トマトは井出トマト農園(神奈川県藤沢市)。それぞれの食材を使ってラーメンを作成。「ぶどう山椒の麻婆麺」「土佐柚子塩らぁめん」「紀州梅塩らぁめん」「四万十生姜醤油らぁめん」「湘南とまとらぁめん」という具合だ。そしてラーメンにはS、Mというサイズがあり、ラーメン店の一般的な考え方は並と大盛りだが、こちらでは、並がMでSは、麺が7割・スープが8割ほどの少なめ。少量ニーズの掘り起こしである。その変わりに、10種類ほどの「惣菜」を用意。例えば「麻辣モヤシ」「干しエビ胡瓜」「林檎と人参のクミン和え」「牛蒡、じゃがいも、スパイス」など。これらを3種類選んで麺類+300円でセットにできる。
麺類5種類の中で店のオススメは「ぶどう山椒の麻婆麺」S:700円、M:900円。
鶏と出汁とケールでスープを炊き、ぶどう山椒を贅沢に使用。絹ごし豆腐を細かくスープに混ぜて、まぜそばとスープ麺の中間くらいの印象。麺は自家製で細めの縮れ麺で乾麺かと思えるような第一印象。スープは豆腐を潰したものと組み合わさり、ドロッとした感じがあるものの重くはない。牛蒡の素揚げや茄子が香りと食感で脇役を固めている。
他のメニューは写真を見て、なんとなく想像はつくのだがそれぞれ「庄野アレンジ」が加わっていると思うので、一度は食べてみたい。
















