2020年の開店以来、人気が高まり行列不可避。昼のみ営業でなかなか行けない…と思っていたら、RDBに猛暑対策で夜営業になっているとのクチコミを発見。ならばと行ってみたが、店頭に着いたのは18:30頃。店の前にはずらりと並んでいて、後ろにもどんどん人が並んでいく。1時間ほど待つ事になり、暑い事は暑いが、直射日光がないので安心して並べました。
こちらでは、鶏・豚・魚・貝・野菜などから採った別々の出汁をブレンドしているとの事。基本の「支那蕎麦」は「5重層スープ」と書かれているが、その上に書かれた「特級支那蕎麦」には「9重層スープ」とあって俄然興味が湧き、せっかくここまで来て行列に並んだので、こちらを注文。それぞれのラーメンは「潮味」と「醤油味」から選べるので、潮味で。
「9重層」と聞いて、どんなビックリスープが出てくるのかと思ったが、淡い色の奥にじんわりと旨みが折り重なりつつ、特定の素材が飛び出さないまろやかな調和を感じられるもの。レンゲに入ったポルチーニ茸の旨みや、イタリア産クラッシュ黒トリュフの香りがスープを彩る。
力強い自家製中細麺は、麺自体の存在感を主張しすぎずにスープと馴染んでいく。部位や調理法を変えたチャーシューが並んでいて、その違いを楽しみながら噛みしめる。ワンタンの餡のようにプリッとした、海老と肉の練り物もアクセントになっている。三つ葉・トマト・紫タマネギなど、スープも具も賑やかで飽きる前に完食。
替玉になる「和え蕎麦」や、別皿にして酒のつまみにもなるトッピングも気になる。一度で分かった気にならず、何度でも伺いたい。
なお、2023年8月は21日まで店休で、8/22~8/26が夜営業です。
















